柿渋づくり | 草の縁

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草の糸をつくったり。草の糸で織ったり。草木で染めたり。
そんな“ものづくり”と“しぜん”をキーワードに
つらつらと書いていきますので、末長くよろしくお願いします。

夏もそろそろ終盤にさしかかり
我が家の庭も少しずつ秋の気配

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今年は例年になく柿が豊作!!
渋柿なのでいつも放置してるんだけど
たわわに実ってるので
さすがにもったいないから
柿渋をつくることにしました。

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青柿のうちに収穫するのが肝心☆
8月の旧盆明けから9月初め頃の青柿には、
柿渋の成分であるタンニンの含量が
一番多いそうです。

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築260年の古民家には
土間に大きくて平らな石が埋まっています。
雑穀を叩いたりするためのものだとか。
屋内で作業できるからすごく便利音符
ということで、ここで柿を叩きまくるw

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つぶした柿を容器に入れて仕込みが完了。
これから7~10日ほど
毎日攪拌しながら様子をみます。
うまく発酵しますように照れ


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