地元の住民などが
みんなでつくりだす里山現代アート、
大地の芸術祭。
その展示エリアは、なんと760㎢!
その数も約200点ということで
とてもすべては見きれません。
気になる作品をチョイスしつつ
道中見つけた作品もチェック☆
てかんじで、vol.1のつづき。
翼・飛行演習装置/塩澤宏信
隣の家から
おじいちゃんが出てきて、いわく
「ここは昔、火葬場だったんだー」。
近所の田んぼにバッタもいるからと
教えてくれました(笑)
![ダウン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
イナゴハビタンボ/塩澤宏信
これも作品だったのね!
松之山温泉の看板
ステップ イン プラン
/ジョン・クルメリング
(テキストデザイン浅葉克己)
鏡にうつると
背が小さくなったり、
大きくなったり。
時を越える旅/管懐賓
メルヘンだなー^ ^
かささぎたちの家/金九漢
これも作品だよね?!
地震の影響か、
少し崩れていましたが…
キノコの形をした木。
作品かと思ったら違った!
もう、なんでもアートに見える(笑)
小さな小屋の窓をのぞくと鉛筆の、
森/本間純
山に咲いていた葛の花
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
旧織物工場を舞台にした
津南のためのインスタレーション
―つながり― /瀧澤潔
色とりどりに光るTシャツたちが
ハシゴにのぼって
昇天したのでしょうか、
ハンガーだけが残っていました。
古民家に黒い紐を
蜘蛛の巣のように張り巡らせた
家の記憶/塩田千春
黒く塗られた古民家に
ぶらさげられていたのは、
集落の家々で使い古され
集められた数々調理器具たち。
黎の家
/東京都市大学手塚貴晴研究室+彦坂尚嘉
1960年代に環境問題を告発した
生物学者R・カーソンをテーマとした
レイチェル・カーソンに捧ぐ
~ 4つの小さな物語/藤原吉志子
文字が、こぼれてますよー。
人間は結局なにも学んでない、
ってことかな。
坂の途中で、ホッと一息。
河岸段丘/PHスタジオ
絵画のための見晴らし小屋・妻有
/母袋俊也
四角い窓からのぞくと
切り取った風景をひとりじめ。
地上絵のような
グリーン ヴィラ/たほりつこ
ぜひ見てみたかったのは、
光の館/ジェームズ・タレル
光を体感できる仕掛けが満載で
訪れる時間や、季節や、
その日の天候によって
違う表情を見せてくれるのだそう。
いつか滞在して
1日の景色と色の移り変わりに
ゆっくりと身を委ねてみたいな~。
天井の窓が開くと空が切り取られ…
どうなるかは、
自分の目で見てのお楽しみ♪
絵本と木の実の美術館へ
つづく…