さて、
松之山温泉、観光編です
両側に山が迫る川沿いに温泉街があり、
突き当たりは不動の滝。
百年の古民家を再生した
立派な憩いの湯守処がありました。
(残念ながら閉まってたけど)
囲炉裏のことを地炉と呼ぶそうです。
つづれおりの石段を登ると薬師堂。
おっぱいから水が!
安産の神様、子安観音さま。
さらに山を上がると諏訪神社。
年季の入った狛犬さんがお出迎え
小説家・坂口安吾ゆかりの地でもあり
隠れキリシタンの里でもあり
ふだんはマリア観音 拝観所の
外からしか見れないらしいけど、
ちょうど特別に御開帳されていて
近くで拝むことができました☆
国内でも3体しかないといわれる
松陰寺のマリア観音さま。
こちらは、マリア地蔵さま。
松之山周辺には、こうした
マリア観音やマリア地蔵が
あちらこちらに
残されているのだそうです。
朝のお散歩、
棚田の景色に心が和みます。
民俗資料館へ…
玄関口に藍がめ。
おじゃましま~す。
縄文時代の遺跡から発掘されたツボ、
地震で割れてしまったとか(泣)
おやっ!あんぎんだ~。
赤苧や青苧、大麻などの
植物繊維を素材とする
日本最古の編布です。
おもりをつけたたて糸を
よこ糸にからめながら編んでいきます。
きれいな網目にほれぼれ。
苧麻も展示されています。
小千谷縮と地機
ぶんぶん(糸車)
ほかにも
いろいろな民具を見ることができ
面白かったです♪
さらに、松之山温泉には
一風変わった
現代アートもあるらしい?!
ということで、
マリーナ・アブラモヴィッチによる
宿泊体験型作品
「夢の家」を探しにいくことに。
地元のおっちゃんに聞いて
なんとか発見したものの、残念ながら
地震の被害により立入禁止
あれ?隣の古い家の壁には
あやしい「不老不死の薬」の文字。
こちらも草ぼうぼうで中には入れず。
何だろう?!きになる~ ^^;
その謎のカギは、
次なる目的地へ向かう途中で
思いがけず
発見したのでした。
つづく