東北を旅行するなら
一度は訪れてみたいと思っていたのが、
青森県十和田市の
十和田市現代美術館
「都市、自然そしてアートの共生」
「アートを通した経験」をコンセプトに掲げる
アートによるまちづくりプロジェクト
【Arts Towada】の拠点として
2008年4月26日に開館。
わずか4日間で入館者1万人を突破し、
約1年半後には累計30万人が
訪れたというほど、
話題を呼んだ現代美術館です。
さっそくエントランスには
美術館のシンボル的な馬の彫刻が。
館内の撮影は禁止のため
中の作品を見るのは
行ってからのお楽しみ~♪ですが、
国内外で活躍する21人のアーティストの
22のアート作品が
ユニークなスタイルで展示されていて
なかなか面白かったです。
屋上へ出て、市街を一望!
あれ? あんなところにオバケが??
大きなガラスの展示室を
外の官庁街通りからのぞき見ると・・・
アートなのは、
美術館の中だけではありません。
屋外にもさまざまな作品が展示されていて、
誰でも自由に体験して
楽しむことができるようになっています。
まずは、大型アート作品が展示された
美術館向かいのアート広場へ。
にわか雨に降られたので、
かぼちゃの家でひと休み。
中に入ると・・・色とりどりの水玉ライトで
ピカピカ
キノコも水玉、犬も水玉、女の子も水玉。
いわずと知れた前衛芸術家、草間彌生さんの作品。
おしゃべりな家とくるま
ほかにも、いろいろあって
たっぷり遊べました。
街をひとつの美術館に見立てて
アートで地域を活性化させようという
発想が斬新ですよね。
ガウディの作品群が街の風景と
溶け込んでいる
スペインのバルセロナをちょっと
思い出しました(言いすぎ??笑)
今後の十和田市現代美術館の試みが
どうなっていくのか、興味津々です。。。