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Quegiroのブログ

趣味的な事柄を中心に気の赴くままに綴っていこうと思います。

 

昨年春のポルトガル旅行で手に入れたピリピリの実。帰国後すぐに、種からの栽培に挑戦しました。大事に育てたかいあってか、無事に花を咲かせてたくさんの実を結んでくれました。

 

今年は、去年の秋に収穫した実の中から種を取り出し、また一から育てています。今回も順調に成長を続け、見た目はすっかり「木」のようになりました。

 

 

ピリピリは、鷹の爪などの「トウガラシ Capsicum annuum」とは別種である「キダチトウガラシ Capsicum frutescens」の栽培品種です。Capsicum は属名で「(ナス科) トウガラシ属の植物」を意味し、種小名の frutescens は「灌木 frutex になる -escens」の意味なので、和名では「キダチトウガラシ(木立唐辛子)」と訳されています。我が家のピリピリは、まさにその学名にふさわしく、すっかり灌木です。

 

 

赤い実も増えてきました。ピリピリは「鮮やかな緑」→「黒みがかった緑」→「黒みがかった赤」→「鮮やかな赤」と色が変わっていきます。次の画像にはその全部の色があります。

 

 

ピリピリは実の形が可愛いですね ^^

 

改めて、大変長らくご無沙汰しておりました。よろしければこれからもよろしくお願い申し上げます。

 

* * *

 

 

いまいちばん見てみたいもの。それは「ショウガの花」と「ミョウガの実」です。どちらも現在プランターで栽培中です。

ショウガの花はいかにもエキゾチックで、この植物の出自 — 熱帯アジア原産が有力な説 — を考えるとさもありなんという感じです。

 

http://item.rakuten.co.jp/ginger-factory/c/0000000165/より転載

 

他方、ミョウガの実、あの地味な花ミョウガからは想像しがたいほどのグロテスクな美しさがあります。

 


http://s.webry.info/sp/89522758.at.webry.info/201610/article_4.htmlより転載

 

ただ、どちらも通常の栽培環境ではなかなかお目にかかれないようです。

 

大きな葉は12枚目が展開しつつあります (第4葉〜第15葉)。地下の第1茎から伸びた偽茎の長さが30cmほどになったので、市販の培養土に化成肥料を加え、厚さ4cmほどで2回目の増し土&追肥をしました。その後、液肥を灌注して再び敷き藁をしました。これは増し土前で

 



こちらが増し土後です。

 

 

さらに1ヶ月後に3回目の増し土を行う予定ですが、追肥は今回で終了です。増し土のタイミングについてはこちらのサイトを、追肥を7月中に終わらせることについてはこちらのpdfを参考にしました。

また、株分かれの兆候がなかったもう1つの種生姜ですが、こちらも第1茎の偽茎の近くから新しい芽が出てきて一安心です♪

 



備忘録
・自然科学工業「花と野菜の土」4ℓ+住友化学園芸「マイガーデンベジフル」20g
・「ハイポネックス原液」500倍水溶液

 

高温が続いているおかげか順調に成長しています。株分かれを示す(であろう)新芽もかなり大きくなりました♪ 

 

 

第1偽茎の大きな葉は10枚目まで増えました (第4葉〜第13葉)。

 



Web上には「生姜は直射日光に弱い」という情報と「できるだけ日光に当てたほうが塊茎が太る」という情報があります。

 

どちらを信じたらいいものか・・・ですが、生姜の大産地である高知の農家さんでは、日当りの良い畑で栽培しているとのこと。また、我が家のベランダでも、日光直射で葉枯れが大きく進行する様子は見られません。というわけで、可能な限り長い時間、陽に当てるようにしています。

大きな葉が9枚まで増えました (第4葉〜第12葉)。それに加え、最初に伸びた偽茎の近くから新しい偽茎の芽が出てきました。

 

 

思わず小躍りしてしまいましたよ♪ 生姜は土中で地下茎(=塊茎)が次々に株分かれ(=分蘖)しながら太っていくので、この2本目の偽茎の登場は、その株分かれを示す可能性が高いからです。

ちなみに、今回新しい芽が出てきたのは、 これまで偽茎が1つしか出ていなかった種生姜です。他方、はじめから偽茎が2つ出ている種生姜からは、まだ新しい芽は出ていません。やはり、こちらの記述通り、最初に芽が2つ出てきた時点で1つを芽掻きし、残った1つに種生姜の栄養を独占させておいたほうがよかったのかもしれません。
 

 

梅雨とは思えない好天が続き、今後の予報も晴れ続きなので、土壌の乾燥と地温の過剰な上昇を防ぐ目的で厚めに敷き藁をしました。

 

 

この作業は、webで調べたところ、根茎の肥大に有効な作業のようです。2回目の増し土の際に簡単に取り除けるように、稲藁は同じ長さに切りそろえました。

葉の展開ですが、目下8枚目の大きな葉っぱ(第11葉)が外に出ようとしています。展葉はペースが上がっており、以前は1枚/4日の割合だったのが、この1週間は1枚/3日となっています。
 

 

大きな葉っぱが6枚まで増えました (第4葉〜第9葉)。ほぼ4日に1枚の割合で新葉が増えています。

 

 

1週間前に固形の化成肥料で行った追肥の+αとして、2日前にハイポネックスの500倍水溶液を施与しました。

早く地下茎が株分かれして新芽が出てこないかなぁ、と期待しているんですが、植え付けた種生姜が約50g&約60gと小さかったので、初期成長は亀の歩みかもしれません。

悩みの種だったリゾクトニア病(紋枯病)ですが、モンカットフロアブル40の散布以降リゾクトニア菌は制圧されたようで、出てくる葉っぱはすべて病斑フリーです ^^)/

 

リゾクトニア病(∋紋枯病)に冒されたと思しき愛しの生姜ですが、ダコニール1000では押さえ込むことができなかったものの、モンカットフロアブル40のおかげでようやく元気を取り戻したようです。見てください、この美しい葉っぱを!

 

 

惚れ惚れしますな〜♪ 4日前にモンカットを散布して以降、病斑の拡大がほぼ収まり、このように新しく伸びてきた葉っぱにも水染みのような病斑は現れていません。まだまだ安心はできませんが、植物体の中でも葉がいちばん好きなので、美しい葉っぱが戻ってきたのは素直に嬉しい ^^)/

 



今回の罹患ですが、不適切な堆肥の使用が原因だったかもしれません。リゾクトニア菌は、未消毒の土壌であればどこにでもいるような菌で、「土の上部(上部2cm)に生息」しており、「黒褐色化した古い有機物からは栄養を摂取して増殖することはほとんどできず、新しい有機物のみから栄養をとって繁殖」するとのことです。

もしや!と思って今回使用した堆肥の臭いを嗅いでみると、案の定、未発酵を示すアンモニア臭がかすかに漂っていました。また、上記の理由から緑肥(生きた植物を土にすき込むこと)もリゾクトニア菌の繁殖を促進するとのことなので、同様に未熟な腐葉土も危険かと思われます。

 

いずれにせよ、よい勉強になりました。次回、生姜栽培に堆肥と腐葉土を使用するときは十分気をつけねば・・・ 

 

偽茎の長さが15cmほどになったので、こちらに倣い、市販の培養土に化成肥料を加えて4cmほど増し土&追肥をしました。大きな葉は4枚まで増えています (第4葉〜第7葉)。展葉それ自体は順調そうです。

 



さて、4日前に確認されたリゾクトニア病(紋枯病)とおぼしき病斑は、ダコニール1000水溶液の散布後に拡大が止まり、そのときは「ダコニール万歳!」の気分でした。が、再発して参りました。リゾクトニア君、あんたもしつこいねえ・・・

 

 

というわけで、モンカットフロアブル40に一縷の望みを託し、その2000倍水溶液を散布しました。これでだめなら残るはバリダシン液剤5だけです。


備忘録
・自然科学工業「花と野菜の土」4ℓ+住友化学園芸「マイガーデンベジフル」20g
・日本農薬株式会社「モンカットフロアブル40」2000倍水溶液

 

大きな葉は3枚まで増えました (第4葉〜第6葉)。展葉のペースがupしており、その点は嬉しい限りです。



 

ただ、昨日帰宅してから葉を見たところ、何枚かに水染みのような部分ができており、その一部はさらに黄変していました。

 

 

『日本植物病害大辞典』「ショウガが掛かる病気の種類と症状」などを調べるとリゾクトニア菌 Rhizoctonia solani によって引き起こされた「ショウガ紋枯(もんがれ)病」の可能性が高いと思われます。他方、まだ健常な葉もあります。

 



『ショウガの病害虫防除』よると、「ダコニール1000」「バリダシン液剤5」「モンカットフロアブル40」などの薬剤が効果的とのことなので、まずは手持ちのダコニールを1000倍水溶液にして散布し、さらにモンカットフロアブルを注文しました。

 

種生姜の芽出しをして植え付けるにはもう遅いので、何とか早く収まってくれますように・・・


備忘録
・住友化学園芸「STダコニール1000」1000倍水溶液
・住友化学園芸「ダイン」1滴/ℓ