「伊賀越道中双六」観劇の帰りに隣接する伝統芸能情報館に立ち寄った。鈴木十郎コレクションの内「代々の團十郎」の企画展示を観るためだ。
なるほど、展示品の中には、十一代目から氏に送られた書簡もあり、蒐集家というだけでなく、歌舞伎役者との直接的な関係の深さが伺われる。
展示数はそう多くはないが、五代目、七代目、八代目の書画などを見ると、さすがにセンスがあるように思える。特に若くして大坂で自死というショッキングな最後を遂げた八代目の海老の画や、手紙には心惹かれるものがありました。
派手な展示ではないけど、観劇の後に立ち寄っては如何でしょう。「代々の團十郎」展は、来年の1月27日まで。

