通勤のお供にと、会社近くの図書館で、本を借りて、読み終わったらまた借りてというのがここ何年か続いているのだが、「歌舞伎」関連の本と、作者名を知らない小説と、好きな作家のエッセイというように、ジャンルが偏らないよう、アタマがカタくならないようにしている。

今日は読み終わった歌舞伎関連の本をご紹介。
井上ひさし「東慶寺花だより」
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一月の歌舞伎座で新作歌舞伎として上演されたのを幕見で観に行って、原作を読みたいなあと思っていたが、それからひと月半くらい貸出中だった。読んでみて、脚本がよく出来ていたんだなあと改めて思った。もちろん主役を演じた染五郎さんを始め、役者さんたちも肩に力が入ってなくて、それでいてしっかり演じられていた。これからもこんな風にいい原作から、新作を一杯見せて欲しいなあ。

もう一冊は、中山右介「坂東玉三郎 歌舞伎座立女形への道」
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世に出ている文献やら記事やらを集めて、ちょっぴり作者の主観的解釈を加えて作られた玉三郎さんの履歴書のようなものだが、六世歌右衛門さんとの確執やら、三島由紀夫に見出されことなど噂話の域を過ぎないものだとしても面白かった。

さて、次は何を読もうかな本メガネ