この写真を見てピンときた方は素晴らしい。


母の日の疲れが全く取れないまま、明日から始まる池坊の花展に私は17日金曜日、18日土曜日と出瓶いたします。
この掛釘と呼ばれるものは、床の間の掛け軸の掛けてあるあたりのちょうど中央に取り付けて、ここに器をセットしていきます。



私は正風体生花の花席です。

昨日は午後から夜遅くまでずっとお稽古に行っていましたが何回いけ直しても難しかったので、まだ心配極まりない気持ちでいっぱいです。

私は入口入って進んだ掛けのコーナーの右端の34番。お近くにはお家元、次期家元、次期次期家元の専宗様のお席です。

この東京花展は京都の花展と同じの本部展になりますので見応え充分。
素晴らしい作品が並ぶなか私のが心配。

同じ17日(金曜日)18日(土曜日)には私の生徒さんである金浜さんが青年部の花席に出瓶します。 34番 です。

【私の師匠である井上太市先生は次の19日(土曜日)20日(日曜日)に花展入口入って正面に出瓶されます。さすが師匠です。】

この青年部とは池坊の若手の集まりで今は池坊専宗様が代表をされているのですが、この青年部コーナーな今回専宗様プロデュースという初めての試みです。
どんな会場装飾になるのか楽しみです。

そして1つ下の階では専宗様の写真展が開かれています。


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池坊ほ花展にご興味あるかたはチケットありますので、是非お声掛けください。アレンジメントの生徒さんたちにも刺激になる花展になると思いますので是非お越しくださればと思います。
実際の会期は5月15日水曜日から20日日曜日です。

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