おはようございます。Alienです。
昨日は深夜に書いていた記事を
締めのところで眠くなってきてしまい
無理やりまとめて上げたため
文章が大丈夫か心配でした
ところでこの数日
気付きや観念の浄化で現れるものが多くて
日々、感情が激しく波打っていました。
こういった真理をテーマにしてる所に
足を運ばれてる方なら
同じように色んな浄化作用のようなものが
敏感に現れてるんじゃないかなーと思います。
昨日私に現れたものも
人生を通して持ち抱えていた大きい観念でした。
長く持っているほど、それに慣れすぎてしまって
スルーする癖がついてしまうんですよね。
けれど昨日は、スルー出来ないくらい
ちょっと揺さぶられたんですね。
それはたまたま耳にしたとあるSNSの配信で
私はそのアカウントさんが好きで、
その方の投稿も、タイミングがあったら好きで見たりしてるんですが
たまに、その方の「あるエネルギー」を出してるときに
苦しい気分に落ちてしまう事がありました。
もちろん、なにかここに私が持ち抱えている観念があるというサインでした。
そういうのって、普段がご機嫌な人であるほど、
「むむ？なんで私今嫌な気分になった？」って
気付きやすいかと思うんです。
ただ私は、もともとが10年くらいかけて鬱な現実を生きてきてしまったので
ちょっと気分が悪くても
『あ、またネガティブが発動してるな』みたいに
それ以上とりあうことを自然にスルーする癖がありました。
なぜなら、今はそれに向き合ったところで
どうにもならないくらいに問題が重たく
トラウマみたいな感情状態が長く続いていたので
あえて「今はまだ」触らないでおく、としてたんです。
けれど、最近になって
宇宙理論や真理で原因を紐解けてきたおかげで
色々問題が解明されてきてもいました。
そんな中、そのたまたま見たSNSの配信内のトークで
私はとある言葉のエネルギーに、
ものすごくトラウマ的な苦しい感情が発動しました。
それは、キーワードだけ言うと【働く】という言葉でした。
私はこういうトラウマ（その場で解決できず、保留になってる心の枷）
みたいなものをいくつか抱えていたので
苦しい感情が湧いても、「あ、保留」ってする癖が
とにかくついてたんですよね
でも昨日は、それがとてもしつこく感情を揺さぶってきて、
「待ってくれ、なんで私はこんなに、この事に感情を支配されているんだ！？」
って疑問がわいたんですよ。
だって、それはものすごいエネルギーロスだからです。
鬱の状態って、エネルギーロスの極致なんですよね。
だから、自分をそこに貶めている何かの観念があるので
それを今こそ掘るべきだと気づいたんです。
そう、今まではそれが分からなくて保留してたんですよね。
けれど、今はもうできる事だと考えが変わりました。
それで、この件にあえて向き合ってみました。
実は前日も、同じエネルギーを感じて気分の周波数を落としていました。
（キーワードは違うけれど、同じタイプのエネルギーを感じて）
私がそのたまたま見た配信動画の、
そのキーワードに感じたエネルギーで
なぜそんなに嫌な気分になっているのか、
これはどんな気分なのか、原因は何なのか
そういった、今まではちゃんとしなかった質問を
自分にとことん問いました。
一番の原因は、すぐに答えが見つかったんですよね。
私は元々、自分の内側に
両親の幻影をかなり抱えてしまってるのを
自覚はしてたんですが
（それがエゴとなって抵抗を生み出してる）
今回も、まだ消化できてなかったそれが見えたんですね。
私は十代の頃に、父親との関係性が
あまり良くないと思ってきていて
自分にとってはかなり長い期間
人生の重たい課題となってました。
やはりそれは私の中に根深い観念をつくるに至ってました。
簡単に言うと父親も軽く鬱だった気がします。
その状態の期間がけっこう長かった記憶です。
同時に古い時代の人でもあるので
ものすごく気をつかう空気がいつも満ちていた記憶でした。
少なくとも、私は常に父に対し気を使ってピリピリしていたような時代でした。
当時を思うと、
父親がいつも不機嫌なエネルギーをまき散らす事へ
私は苦痛で嫌悪を感じていました。
それでも父親であることへの愛情、
その矛盾のような感情を抱えて
とにかく苦しかった記憶があります。
それで、随分時間経ってから
その父親のエネルギーが何であったか
父親自身が当時から口にしていた嫌な言葉などから
推し量る事ができて
具体的に分かってきたんです。
（もちろん当人に聞いてない私のただの見解です）
父親がふりまいていた不機嫌や
女性蔑視の発言でうっぷんを晴らすような言葉や
周囲に撒き散らす攻撃的な感情、
そういったものを、悪意の一つでくくってしまえばそれまでですが
私も若い頃の当時の父親より上の年齢になれば
本当はその人が何を思っていたかが
想像がつくようになりました。
昨日私が吐きそうになるほど思い出していたのは
その当時の父親が発していたエネルギーでした。
それは言葉にするなら
「労働への苦しみと恨み」のようなエネルギーです。
その時聞いていた配信の方も年上の男性で
その時その瞬間出していた感情のエネルギーが
父を彷彿とさせる、何か怒りや嫌悪にも似た
そんなエネルギーだったんです。
そして父親は得に団塊の世代の人で
ものすごい労働量で働いていた世代なんですよね。
私の小学生の時の記憶ですけれど
当時は社会全体が週休1日で
はっきり言って正気ではないスケジュールだと思っていました
よくテレビなどで『お父さんの家族サービスうんぬん』が話題になると
「たった一日の日曜日を、家族にサービスして、また翌日働くって無理じゃないか？
」
って、小学生の私が思ったくらいです。
今は休日も２日になり時代も変わりましたし
既存の労働システムにも
若い世代の人たちや社会全体も
疑問に思うようになってきてると感じます。
それで、今だからわかるんですけれど
当時は父親がテレビなどにぼやく発言に
子供ながらに違和感を感じていたんですが
（それを当人には言いませんでしたが）
そのよく聞いた発言が
「自由に生きて楽しんでいる人たちへの妬みの嫌悪」
の発言でした。
登山家などに、迷惑だと言うような発言もしていた気がします。
それは単純に、父が本当はなりたい姿がそこにあったからじゃないかと思いました。
それからしょっちゅう言っていた父の女性蔑視発言も
「男は大人になったら働いて支えないといけない」
という事への、たぶん彼自身の苦しみからくる八つ当たりでした。
私は女性として生まれて女性が負ってる社会の不都合を見てきているので
この父の発言に軽蔑の気持ちを持っていましたが
けれど、この苦しみには同情を感じるわけです。
けれど、今は宇宙理論を心から実践中の私が思うのは
父は、冒険したり挑戦したかったけれど
怖くて社会に反することが
できなかったんだろうと思うのです。
その自分への憤りがずっと
周囲への八つ当たりになっていたんだろうと思いました。
そんな父も定年で、人が変わったように穏やかになりました。
労働から解放されたからです。
けれど、そんな実物の父親とはまったく別物で
私は私の中に、父の姿をしたエゴを作り上げてしまいました。
私が父親に持っている観念の一つに
「自分のせいで父親は労働に苦しんだ」
という観念があるんです。
そんな事は真実ではないし
父も自分で人生を選択してきたのだし
養育期間の子供に、何ができるわけでもないです。
けれど、
「父親より幸せになってはいけない」
というような、壮大な勘違い、思い込みのエゴを
観念で持ち抱えてしまっていたんです。
これが結構やっかいで
長く、というか現在も無意識下で持って居たんです。
ちょっと前から気づいては居たので
コツコツと外しては来ているんですが
その昨日の嫌な気分が発動したように
まだ全然、私の中に残って存在しているんです。
私のハイヤーセルフが
それを教えるためのタイミングを作ったと
だからきっかけとなった配信者さんの動画を
私は連日耳にして、連日その感情に揺さぶられていたんだと分かりました。
それで、最近本当に思うことですが
観念は自分で作り上げているので
父親当人の本当の本音が、反映されてるわけではないんですよ。
そこをちゃんと見ないと
自分が相手をエスパーして
本当に相手もそう思ってると
勘違いが発動してしまうと思うんです
これは私の中で生まれた観念で
私は自由に「これからどうするか」を選べるし
自分で生んだ観念だから外すこともできるんですよね。
それで、長年持ち抱えすぎてしまった
この観念を今こそ
正面から向き合って
外そうと決意しました。
これは
「存在してて申し訳ない」のような、
ものすごく人生に悪影響のある意識の
観念にもなっていたので
これに気づかせてくれた
きっかけの配信者さんには感謝です。
すぐに全部ではなくても
「今日これを全て外す」
と何度も繰り返し自分に設定していきます
それではみなさま良い一日を。
Alien
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