テレサ・テンの昭和歌謡曲の詞は、今では、男尊女卑思想だ、不倫を肯定してるとか言われそうだけど、聴いてて情景が思い浮かぶ3分間のドラマなのよ 一方で令和の曲は詞の文字が多く、さらに早く流れ、聴いてるだけでは意味がわからんちゃ
そう、情緒が感じられないのよねえ昭和生まれの女にはさ
この「時の流れに身をまかせ」は続く「愛人」「別れの予感」
「空港」「つぐない」とともに男との出会いから別れへの
シリーズ作と思ってるの
なんでこんなこと感じたかと言えば展示会でコレを見たから
長い時間をかけて小惑星イトカワへ行き小石を地球へ持ち帰り、
最期は大気圏突入で燃え尽きたはやぶさ2号のレプリカ(実物1/2)
最期はあっけなく消えていった姿、機械だから悔いもないだろう
けど、潔い姿に擬人化して涙したことを思い出したの
結婚27年目となり、3月の株主総会で父が代表権はあるけど会長に
引いて主人が社長に就任、そして娘も6月に結婚(婿取り)
そしてお義父さま、主人、婿殿と男爵位を持つ男子が3名になる
確かに時の流れは早く光陰矢の如しと実感した
私の貯金切り崩しで暮らした日々が今となっては懐かしい
私も最期は(悔いはあるけど)いい人生だった!
と はやぶさ2号 みたいに燃え尽きたいわね
さて展示会後に銀座のアートストンギャラリーに主人の好きな画風の作家(沖野宏明)さんがまた出したと聞き見に行ってきました
昨年どっちにしようか迷って買わなかった東京駅の水彩画
今回は迷いなく、これ下さい!と入室と同時に絵の前に進む主人
時の流れを巻き戻せて良かった 渡したくないモノだったのねw
売約済の赤いバラがついたところでパチリ