風邪をひいてしまい、咳が止まらない。
ので、農家さんの手伝いも今月はちょっとしか行けず、、、
今月も長めにとった連休は映画三昧に充てた。
先月から結構観ているかも。
ここ数年映画をあまり観なくなってたので、まだまだ観たいのが溜まっているけどね。

でもやっぱり残るのは園子温なんだよね~。。
多分今喰らわされてる。
お前も見やがれ、自分の汚い弱いとこを!思い出したくもないもんとも向き合え!
多分今そんな時期だから、惹かれるんだろうな。
音楽にしても、映画にしても、本にしても、チョイスにその時の心理状態とか自分の現状って現れるのだなと思った。

奇妙なサーカスを今日は観た。
途中お母さんと娘で手をつないでるシーンがあって、マルホランドドライブのワンシーンを思い出した。
したらば、展開もそれっぽかった。
マルホランドドライブよりはだいぶわかりやすいけど。
サーカスのシーンもクラブシレンシオを彷彿とさせる。
わざとなのかなぁ。

現実と向き合って自分で責任取りやがれってことだな。


でも、やっぱり園子温は、紀子の食卓と愛のむきだしが私の中ではベストオブだわ。


さ、明日から現実に戻ろうっと。

希望の国、観ました。

賛否両論あるけど、私は賛の方でした。
否の方の感想もチラホラ見て、なるほどなぁと思うものもあったけど、映画も感想も含め色々考えさせられますな。

しかし、園子温の今までのトラウマや歪んだ愛や描いてきた家族、とは違う毛色の映画だった。
食事のシーンも今までと全然違っていて、なんだかとても血の通ったやりとり、愛を感じる作品だと思った。

311から数年後の架空の街の地震・原発事故のはなし。

避難区域になってもその土地を離れない父。
少し離れた町に移り防御服を着る妊婦。
それを大げさだと笑う町の人。この町への侮辱だと怒る人。


個人的に思うこと。
町の人同様否の方の感想?意見?でも、防御服とか大げさだとか、色々見た、、、
私は母親になったことがないからわからないけど、自分がそうするしないは別として私は大げさとは思わなかった。
不安なんだから、やれるだけのこととことんやったらいいと思った。取越苦労ならそれでもいいやん。自分で考えて自分でとった行動なのだから。
結局そういう行動を非難する人は本当はすごく不安なんだろうな。だって他人のことだから放っときゃいいやん。
自分の不安や自分の感情と向き合えない、向き合うのが怖い。
なにより、集団からはみ出る恐怖心。

私はこの集団心理の方がよっぽど狂ってて怖いと思う。
判断を人に任せ、他人の目を気にして長いものに巻かれろ、想像力の欠如、
事が起これば全て人のせい。

空気と水と土があれば、それさえあれば生きれる。
結局人間なんて自然に依存しないと生きていけない弱い弱い生き物なのだから、目先のことではなく(目先のことが大事ではないわけではないけれど)本当に大切にしないといけないもの見失ってはいけないと思った。

こういうことに限らず、全てのことに言えることだけど。

私もそういう部分は持ち合わせているので、まずは自分がちゃんと自分で考えて自分の足で立てるように、日々精進です。
園子温「紀子の食卓」を今更ながら観た。
園子温は好きな監督のひとり。

いやー、余韻から抜けれません。



あなたはあなたの関係者ですか?



最初は(見終えた直後も)私は私じゃい!と思っていた私だけれど、
私って、なんだろうね。。

自分のことを説明すると、外側の自分でしかなく、
結局自分なんて本当はないのかもしれない。と思う。
自分を説明すればするほど、自分からかけ離れていくというか。

自分を演じているのか、、、では演じている自分は誰?本当はどうしたい?


なんて、迷宮入りになりそうなので、やめとこーっと。


「希望の国」もこれから観る。

園子温は全力で観ないといけないから、続けてはきつい気もするけど。