もう五月か~。

昔別のブログをしていた時に、小室哲哉が詐欺事件を起こし、
それについて書いたことがあります。
ゼロからものを創り出すことに対する評価、その才能が類い稀なるものであるからこそ与えられる賞賛、日本の音楽業界に残した業績。

でも音楽家にそれがなければ、
演奏し、CDを売った分が通常、労働の対価なはずです。

でも小室さんは時代に乗って自分の才能を十分に生かした。
だから、曲を作り、ピアノを弾いて何百億も稼いだのです。
ただ、音楽を誰よりも愛する一人の人間として。

中学生の頃、小室さんの音楽をTMNで知って、
すごく衝撃を受けたことを覚えています。
それまでの、歌唱力で魅せる聞かせる音楽ではなくて、
音楽そのものが新しくて希望を感じるような。
沢山のキーボードと旧型マックに囲まれた小室さんは、
自分が今そしてこれから何をすればいいか、全てもう知っているようにさえ見えました。
この時無心に自分の音楽だけを探求していた誇りに満ちた顔がすごく印象的です。
TMN Self Control

今はどうしているんだろう~。
新しいこととか、刺激的なこととかでなくていいから、
初めて自分の音楽に出会った時のような気持ちで、
またピアノを弾いて欲しいと思います。