月に何回か図書館や市民ホール的な所に足を運びます。


この時期は受験生が勉強している姿が目につきます。


今はセンター試験っていうの?共通テスト?よくわからないけどそれに向けて勉強しているんだなーと眺めてきます。





私の時代は共通一次試験といわれ、国公立大学を受けるには5教科7科目を受けなければならない滝汗試験がありました。


その後科目数が減ったと聞き、その後名前も変わり形を変えて行きました。


私は共通一次は受けませんでしたが友人の多くがそれに挑戦していました。



私が受験生の頃は【女子大生ブーム】真っ盛りその後【おニャン子クラブ】へとブームが変遷していきました。



当時の私は都会の女子大生に憧れ、

受験勉強のモチベーションは

【女子大生になる❗️】だったような気がしますてへぺろ(恥)



今は試験の結果もネットで見られるそうですが私の時代は電報を頼むなどしていました。

試験会場にはそれを商売をする人もいました。

地方の受験生は結構利用していました。

1日、2日待てば郵送されてくるのにね。





こんな話はどうでもいいとして・・・


障がいを持つ子の母として私が経験していない事のひとつに【受験生の母】ということがあります。



田舎暮らしでは【高校受験】と【大学受験】(最近は中学受験も増えているらしい)の2回くらいは経験するでしょうか?


幸か不幸か私はこの経験をすることはありませんでした。



いろんな場所で勉強している高校生を見ると勝手に親の気持ちになって心の中で応援しています。


今の記憶を持って15歳に戻れるのなら(記憶はあるけど記憶力と体力は15歳と仮定)死に物狂いで勉強するんだけどなー。


柔軟な心身を兼ね備えている輝いている時代。


遊びも恋愛も勉強も上手くやっていける自信がある(今の記憶を持ったまま15歳に戻れるならだけど)






置かれた環境で楽しもう❗️

と思っても【受験生の母】も経験してみたかったなー、なんなら『合格したよー』なんて喜んでみたかったなとバカな妄想をして・・・。




この時期になるとそんな事を考えてしまいます。



私は1000分の1の人しか経験をできない事を経験しているのにね。



寝返りをうてた(7ヶ月)

歩いた(3歳)

『ママ』って言った

一人でオマル🦢にオシッコできた



比べられないけれどきっと

何百倍もの感動を与えてもらっているのにね。





息子が小学校の時に同じ支援学級だったYちゃん。


今年、2度目の大学受験に挑戦です。

支援学級と言いますが少し落ち着きがなかっただけでお勉強はメチャクチャできました。




中学校からは普通学級で学び、公立の高校に進学しました。



小学校の時にYちゃんのお母さんが

『基礎が大事な時に少人数でしっかりと勉強できた方がいい』と言った言葉が印象的でした。



当時は支援学級で学ぶ事を極力避けたがる親御さんがいる中で素敵な考え方だなと思いました。



ならば受験生の母にはなれないけれど勝手に

Yちゃんの応援団になろう❗️】


そして、私は

私が経験できる事を楽しんでいこう❗️】




話が脱線するのが私の得意技です😅