週に何回か整形外科にリハビリで通っている。

 

患者さんの中ではワタクシ、若手に属しているのかな?

 

 

昔の笑い話で病院で年配の患者さんが

「〇〇さん病気かしら?最近顔を(病院で)見かけないけど」と。

 

まだ、若かった私はそんな年配の人を少し否定的に見ていた。

 

 

でもね、段々その年に近づいてきたせいか

なんとなくその気持ちがわかるようになってきたわ。

 

(ある程度)元気じゃないと

病院にはいけないんだわ。

 

 

少し気分の落ち込んだ日は正直、

病院に行くの憂鬱だけど

それでも外に出る事でなんとなく

気が晴れている。

 

病院に行くことで気分転換ができていたりする。

 

 

さっきおじいさん👴が

隣で牽引しているおばあさん👵に

昔話をしていて最後には

「おめさん(あなたは)、いくつらね?(何歳ですか?)」

(新潟弁)と聞いていた。

 

 

75歳👵と78歳👴の楽しいおしゃべり

 

リハビリ室が一種の社交場になったようで・・・

 

 

 

こうやって人間ウォッチングをしているのも楽しい。

 

足の腫れはなかなかひかないけれど

「気長にやりましょう」のDr.の言葉を信じ焦らずに。

そしてせっかくだから20年後の自分の姿を想像するのも楽しい。

 

 

できればぶっ飛んだおばあちゃんでいたいけれど

どうだろう?

角がとれてまんまるのおばあちゃんになっているだろうか?

 

 

病院にいるといろんな人の人生を目の当たりにします。

 

先日、息子の行った療育センターは『車いすに乗った小学生くらいの子供たちが』

総合病院では生まれたばかりの赤ちゃん👶やようやく歩き始めた幼児が。

整形外科に行けば現役を終えた人たちが多いし中には

子供(といっても私と同世代)が一緒に付き添わなければいけない人もいます。

 

これからどんな人生を歩んでいくのか?

歩んできたのか?

 

 

いつか姪っ子が偶然このブログの存在を知り

「さっちゃん(姪たちはこう呼ぶ)はこんなこと思ってたんだ」とか

「こんな人生歩んでいたんだね」と

思ってくれたらいいな・・・と思います。