「おさむちゃんが虹の橋を渡ってから、今日でちょうど７日だね」
と娘と話しておりました。
今までに経験したこともない発作を起こし、救急病院へ連れて行き・・・
次の日からは、猫ちゃんを診てもらって以来２２年間
ずーっとお世話になっている近所の動物病院へ通院をしていました。
ほぼ睡眠を満足に取らない状態で看病していたせいか・・・
途中、動物病院にて膝から崩れ落ちるように倒れ
私の回復を待ち、先生が自宅までおさむちゃんを抱っこして送り届けてくれました。
その時の私は顔面蒼白だったようです。
乳幼児を育てた経験があるからへっちゃら！と・・・思ったのが間違い。
すっかり時の経過を忘れておりました（笑）
それから正月の食い溜めは効果がないようですね。
無理はダメねぇ。
休み休み看病しないと、周囲に気をつかわせてしまうと反省をしました。
それにしても何故こんなに悲しくて辛いのだろうか？
お友達に聞いたところ・・・
「15年間、ずーっと一緒に寝起きを共にしてたからじゃない？
旦那よりも長い時間を過ごしたのかもよ。」と言われて納得（笑）
犬は群れで生活をする生き物で・・・
おさむちゃんは私と同じ空間を過ごす時は、常に側にいて寄り添ってくれました。
落ち込んだ日も、辛く悲しい日も・・・
辛すぎて涙した日は、こぼした涙をペロペロ舐めてくれたり。
楽しくて浮かれている日は、一緒に喜んでくれているかのようにはしゃいでくれて。
無償の愛を動物達からたくさーーーーん貰いました。
私はなんて幸せな人生を送っているんだろうと心底感じています。
おさむちゃん、ありがとう
そして・・・保健所での出会いに感謝したいと思います。