苦しい恋愛経験があるという方は多いだろう。
体の仕組みとして、心は「振り子」のようなものなので、刺激的なことをすれば心は必ず苦しい方にも振れる。
つまり、恋愛をすれば必ず苦しいことがやってくるのだ。
それにも関わらず我々は恋愛をする。なぜだろうか。
哲学者のパスカルはこんなことを言っている。「人間の不幸などというものはどれも人間が部屋にじっとしていられないがために起こる。」
これはどういうことかというと、充分な稼ぎを持っている人ならそれで満足していればいい。でも愚かな我々はそれに満足して部屋でじっとしていることが出来ない。わざわざ外に出て人とコミュニケーションを取りストレスをためる。充分な金があってもギャンブルをしたりする。
つまり、我々は「じっとしていられないから不幸になる」ということだ。じっとしていれば苦しいことなんて起こらないのに人間にはそれが出来ない。
パスカルはそんな人間の運命を「みじめ」と呼んでいる。
わざわざ苦しいことをしないと生きられない我々はみじめなのだ笑。
パスカル的に言えば、恋愛も人間のみじめな行為の一つと言えるだろう…続きは「くじらの朝活」で
おはようございます、くじらです
このあと10時から「くじらの愛の朝活」生配信
テーマ
「なぜわざわざ苦しい恋愛をしてしまうのか」「こんなに愛した僕のすべてが言い訳になる」「自分のバイタリティを知って恋愛する」「『相手のアプローチがあれば考える』という人の恋愛がうまくいかないワケ」
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今日も知っておくと心が軽くなる話がいっぱい
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