日々恋愛カウンセリングを行っていると、親との関係をリピートしてしまい、恋愛関係の構築が難しくなっている人がいることに気づく。
支配的な親に育てられて苦しんだ人が、支配的な性格の彼氏との関係で再び苦しんでいたりする。
苦しい関係をリピートしてしまうのだ。
なぜこんなことが起こるのだろうか。
人間が初めて体験する愛情関係は親との関係である。人は初めて学んだものが基準になってしまうのだ。
親との愛情関係が苦しいものだった場合は、愛情関係とは「苦しいもの」という刷り込みが行われてしまうのだろう。
大人になっていく過程で、頭ではそんな苦しいもののはずはないとわかっていても、無意識に苦しい愛情関係を引き寄せてしまう。
親との関係で学んだ愛情関係の「居心地の悪さ」に「居心地の良さ」を感じるという矛盾が起こるのだ。
この歪んでしまった基準をフラットに戻していくのは中々時間のかかる作業だ。しかし、この作業をしていかないと心安らぐ愛情関係を築いていくのは難しいだろう。
今、あなたが思い込んでいる「普通の愛の形」はどんなものだろうか…続きは「くじらの朝活」で
おはようございます、くじらです
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テーマ
「親との関係をリピートしてしまい、愛が難しくなる」「婚活疲れは自尊心の低さからやってくる」「恋愛を通して自分を知る」「消費社会から見えてくる『婚活が終わらない理由』」
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