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かい(奥さん)がコロナになってしまい、我が家は大変な日々を過ごしておりました
かいのコロナ闘病記
かいは当事者としてのブログを書いていたので、オレは濃厚接触者目線のブログを書いてみようと思う
かいがコロナになったということは、オレは当然濃厚接触者になる
調べてみたら保健所も今はパンク状態らしく、自宅療養用の物資も本当に必要としている人から優先させて欲しいと書いてあった
幸い、オレは感染しておらず、日用品の買い出しなどはOKとなっていたので、家で自粛しながら看病をすることに
ただ、コロナの看病は本当に大変だった
常にマスクをしながら、とにかく頻繁に消毒、そして近づくことも出来ない
会話も当然できないので、全てLINEのやり取りでの意思疎通
さらに我が家にはこのお方もいる
愛犬パグ、のりたま笑
のりたまに事情を説明することも出来ないので、最初は結構パニックw
そして、これはウチだけだと思うが、かいは最悪なことに普段からリビングで寝てる
なんでリビングやねん！笑
と思う人も多いだろうが、少しでものりたまのゲージのそばで見守っていたいという想いから始まったリビングでの寝泊まり
この習慣とコロナとの相性がすこぶる悪いw
だってリビングに近づけないってことになるからね
看病がめちゃくちゃしにくいw
オレは常に自室に潜んでる感じで、どっちかというとオレが隔離されてる感が強かったw
オレが油断して感染したら、看病できる人もいなくなってしまうので中々の緊張状態の日々
どうしてもリビングに行く必要はあるので、マスクと消毒を徹底しながら洗い物やゴミの始末、かいの飲食物の差し入れ、熱もすごかったので着替えを用意したり、布団やパジャマを洗濯する日々。
洗濯物を触るのすらリスクがあるのは本当に大変だった💦
異変を察してかいには近づかず、常にオレのそばを離れないのりたま笑
普段はかいとリビングで一緒に寝てるのりたまだが、この療養期間はずっとオレのベッドで一緒でした。
オレの寝室に行くのもリビングを通るので、緊張感がある笑。
のりたまと二人で素早く寝室へ。リビングと隣同士なので万が一を想定してマスクをしながら就寝。
マスクのしすぎでオレは耳の裏から血が出ましたw
トイレに入るのも感染リスクがあるので、この一週間くらいずっとマスクつけっぱなしだったからね
そして、やはり一番心配だったのはかいの症状。
コロナがどういうものかを初めて間近で見たので、あまりに辛そうな姿を目の当たりにして、やはりコロナは普通の風邪ではないなと思った。
なんとかしてやりたいと思いながらも病院はどこもパンク状態。
ファストドクターというサービスを教えてもらって、ようやくオンライン診療を受けることが出来て薬が届き、ここで少しだけ安心した。
かいの「喉が痛すぎて耐えられない。。死にそう」というLINEが届いたときは本当に焦った。
出会ってから見たこともないくらい憔悴した表情をしていた、かい
薬が届いてからは、症状も軽快に向かった。
かいは体力が相当削られたので、まだまだ完治とはいかないが、ようやく少しずつ我が家の日常が戻ってきた感じ
二人と一匹でなんとか乗り切りましたw
コロナは当事者も周りもかなり大変なので、甘く見ないほうがいいですよ
今回不思議な感覚だったのは、「かいとこんなに会話しなかったの初めてだな」って思ったこと
喉をやられてるし、感染リスクもあるから近くにいても話せない
かいが不安そうな時に「大丈夫だよ」と手を握りたくてもそれもできない
コロナっていじわるだよねー
まぁ、おかげで普段の二人と一匹の日常がいかに宝かを再認識したけどね
みなさまもお気をつけください
そして、リビングで寝ている人は今すぐやめましょうw
オレはそう思っちゃうんだよね
恋愛マスターくじら
【連載中の旅色記事です】
こないだの一人フレンチの記事ですw
