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【恋愛マスターくじらの公式LINE】
恋愛マスターくじらの公式LINEへの相談
「息子よりも年下の彼ができた49歳女性の恋」
《相談内容》
初めまして。悩んで悩んでくじらさんのブログにいきつきました。いくつになっても恋愛は難しいですね。
私は49歳のバツイチの会社員です。息子が2年前に巣立ちやっと自分の時間が出来ると思った矢先に息子より年下の男性から告白され自然な流れでお付き合いする様になりました。
一年ほど前に同棲したいとお互い思う様になり家を購入して一緒に住むことにしました。
私の甘さもあったのですが、彼のお母さんから猛反対で、私は大人の対応をしたと思うのですが、その時の彼を振り返って見ると項垂れて私を守ってくれませんでした。結局お母さんには一言も言い返してくれませんでした。
ショックでその日から睡眠障害になり今に至ります。
今は同棲はしていませんが週2回彼が泊まりに来ます。
私が傷ついたことを分かっているのかいないのか？
話し合いがしたくて本心を聞き出そうとしましたが、やはり黙り込んでしまいます。
でも、好きだから一緒にいますが、その時のことを今も時々脳裏に浮かんできて凄く不安定になります。自分がとても情けないです。
良きアドバイスお願いします。
【くじらの恋愛相談】
「彼はなんで私を守ってくれなかったのか」
守ってくれなかったことにとてもショックを受けている。
まあ、お茶を濁してもしょうがないからハッキリ言うけど、あなたが49歳だからだ。
あなたが18歳だったら彼はあなたを守っただろう。
でも49歳のあなたを彼は守らない。
なぜか。
強いからだ（笑）
昔は女の結婚年齢が10代が当たり前だったから、社会的に弱かった女を男が守っていたのだ。
しかし、女が社会進出する現代において、49歳でしかも家まで買えるようなあなたを彼が守らないのは当然だ。
守って欲しいと考えているあなたの思考が稚拙なのだ。
守られたいなんてスネてないで、もっと自分から愛したらどうだ。
親の反対があったからなんなのだ。
もっと二人の関係性を強めていけばいいだけだろう。
あなたは彼を愛してるというよりも、男に守られているという恋愛気分を味わいたいだけじゃないのか？
そんなもの愛でもなんでもない、ただのおままごとだぞ。
「弱い私」を演じてる方が恋愛気分は高まるだろうが、それは所詮、「私の弱さをわかって欲しい」という自己愛でしかない。
あなたが主人公の恋愛ドラマを盛り上げるための道具として彼を利用しているだけなのだ。
愛はもっともっと彼という人間に目を向けることだ。
彼が弱いならば、その弱さまで受け入れていこうという態度なのだ。
二人の関係を何よりも優先させることができることを愛しているというのだ。
被害者ぶるな。
真の恋愛関係において、守る側も守られる側もないのだ。
ただ近くに好きな人の体温を感じられることだけに感謝する。
愛はこれに尽きるのだ。
自分の物語に彼を当てはめようとしているうちは、愛にたどり着くことはないだろう。
どんな物語であろうと、二人でただその道を突き進むのが愛なのだ。
オレはそう思っちゃうんだよね
恋愛マスターくじら
自粛中の恋愛の武器にしてください
