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恋愛マスターくじらの公式LINEへの相談


「彼の元奥さんと娘さんに死んで欲しいと思ってしまう」

 

《相談内容》

 

初めまして。

深い悩みで苦しいです。

相談に乗ってください

m(_ _)m

 

私は45歳女性です。

27才の時から、自分の異常な嫉妬心を無くしたくて

心療内科やコーチングや霊媒師さんの所など数か所通いましたが軽減せず、寝ても覚めても苦しい毎日です。

数年前、とても素敵な男性(49才)

に出逢って再々婚も決まっていますが、彼の、

娘さん2人(20才と24才)に対して、私が物凄く嫉妬してしまって、

彼を苦しめてしまっています。

(元奥さんにも少し嫉妬心あります)

彼は、私の子供達(娘16才、息子14才)をとても可愛がってくれるというのに。。

 

45年生きてきて、こんな素敵な男性は初めてなのに、

このままでは、かけがえのない大切な人を失ってしまいそうで、危機を感じています。

こんなこと誰にも言えないことですが、

「元奥さんと娘さん2人、死んでしまえば全てが解決するのに。交通事故に遭えばいいのに。」とまで毎日思ってしまっています。

彼の妹さんには、私は何も嫉妬心は無いのですが。。

 

この異常な嫉妬心を治すには

どうしたら良いでしょうか?

毎日とても苦しいです。

助けてください。

どうかよろしくお願いいたします。

 

 

【くじらの恋愛相談】

 

 

まあ、このままいけば彼は離れていってしまうだろう。

 

 

あなたの根本的な勘違いは元奥さんと娘さんがいなくなれば全てが解決すると思っていることだ。

 

 

解決しない。

 

 

3人がいなくなったところで、あなたは別の不安要素を必ずどこからか見つけてくる。

 

 

職場に彼に手を出しそうな女がいるとかSNSで繋がってる女友達など、不安要素を引っ張り出してくるだろう。



異常な独占欲というのは好きだから沸き起こるものではなく、不安からくるのだ。

 

 

その不安からくる嫉妬心を再び彼にぶつけだす。

 

 

この負のループに終わりはない。

 

 

あなたの不安や嫉妬の原因が、彼や彼の周りの人間関係だと思っているうちはこの戦いに終わりはやってこない。

 

 

あなたの不安の原因はあなたの中にある。

 

 

あなたも薄々気づいているだろう。

 

 

そこに向き合わない限り、心の平穏なんてやってこないのだ。

 

 

心療内科やコーチングの先生も、霊媒師もどうにもできるわけがないのだ。

 

 

全てはあなたの中の問題だからだ。

 

 

あなたがそこに向き合わない限り、誰にもどうにもできない。

 

 

専門家ができるのはそのサポートだけだ。

 

 

繰り返すが、異常なまでに嫉妬し、相手を独占したいと思うのは好きだからではなく、恐怖心からくる。

 

 

彼を失うのが怖くて、不安で仕方ないのだ。

 

 

元々一人で生活できていたはずなのに、彼と出会ったことによって、彼を自分の所有物のように感じ、「失う」という感覚が出てくる。

 

 

彼は今もこれからもあなたのモノではない。愛していく対象ってだけだ。

 

 

もっと言うと、元奥さんのモノでもないし、娘さんのモノでもない。彼は過去も現在もこれからもずっと彼は彼自身のモノだ。

 

 

そんな彼を尊重できる人だけが、彼を愛し続けられるのだ。

 

 

「失う」なんて感覚自体がおごり高ぶったものだということに気づかないといけない。

 

 

あなたは今、彼のことなんて愛していない。

 

 

彼の人権を無視し、絶対的な自分の所有物としたいだけなのだ。

 

 

彼を真の意味で愛したいならば、彼の人格や生き方を尊重できるように、自分の不安や満たされないものは自分で埋めていかないといけない。

 

 

あなたの不安や満たされないものを埋めてくれる人などこの世には存在しない。

 

 

それをできるのはあなた自身だけだ。

 

 

恋愛はあくまで付加価値であり、彼がいないと生きていけないなんてことはない。

 

 

恋人を自分の所有物や奴隷のように扱う人間に愛はない。

 

 

 

いつまでも周りのせいにしてないで自分と向き合え。

 

 

 

あなたの人生を豊かにする要素は彼以外にもたくさんあるはずだ。

 

 

 

彼を愛したいならばそこに目を向けろ。

 

 

 

彼から視線を外すのだ。

 

 

 

今現在彼はあなたを愛してくれている。

 

 

 

あなたの生き方、生きてきた過程、人格を尊重してくれている。

 

 

 

あなたも彼を尊重できるように自分をサボるな。

 

 

 

自分で自分を満たす努力をサボらなければ、彼の子供達だって愛してやれる。

 

 

それは彼の生きてきた過程を尊重していることにもなるからだ。

 

 

彼があなたの子供達にそうしてくれているのもあなたの人格や生き方を尊重してくれているのだ。

 

 

 

自分の生き方を肯定できる人が人の生き方も愛してやれる。

 

 

それができない人に恋人の隣に寄り添う資格はない。

 

 

彼がいようがいまいが幸せを感じられる自分を作り出せ。

 

 

自分の足でしっかりと立つのだ。

 

 

そんなあなたが彼の横にいるから、彼を愛していけるのだ。

 

 

彼の過去がどうであれ、今現在彼の隣にいるのはあなただということを忘れるな。

 

 

愛とは今一緒にいれることに感謝し続けるってだけなのだ。

 

 

手遅れになる前に自分と向き合え。

 

 

一人で立って歩けるようになるのだ。

 

 

愛する人はあなたが自分と向き合い続ける限り、いくらでも待ってくれるだろう。

 

 

あなたと一緒に手を繋いで歩きたいのは、他でもないその愛する人なのだから。

 

 

オレはそう思っちゃうんだよね

 

 

 

恋愛マスターくじら

 



不安?




 

 なにとそっくりだと思います?^_^

下矢印

 

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