【恋愛マスターくじらの本】
Amazon恋愛本ランキング1位獲得!宝島社「世の中には誰とでも幸せになれる人と誰といても幸せになれない人の二通りしかいない」
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「くじらの恋愛相談LINE @」への相談
《相談内容》
くじらさん!はじめまして。さっそく深刻な相談です。
好きな彼に好きな女の子がいました。知ったあと彼と飲み行きました。とてもたのしかったです。次の日も忙しいのに、2件目まで誘ってくれました。後日クリスマスデートを誘いましたが、気になる女の子と予定があると濁した返答でした。
こたえました。同じ職場なので普段からおおらか、やさしくて、彼女いないって事までは把握してました。わたしも、占いなどに通って彼との相性を占ったりして期待していたのも大きかったのですが、まさか好きな女の子がいるなんて思いませんでした。期待が大きかっただけに、死にたくなるほどこたえました。
かなしさ、つらさは半端ないですが、くやしさもあって強い女でありたいし、かわいくきれいになって見返してやりたいと思ったところで今日くじらさんの本に出逢いました。
過去に鬱病を患い、死の淵にたったのは実際の話です。たくさんの人、たくさんの本に助けられてたちなおったのに、いつまでも恋愛だけが克服できません…。たすけてください。恋愛成就したいです。
【くじらの恋愛相談】
冒頭の「深刻な相談です」とか、「過去の鬱病」とか、「助けてください」とか、あなたのその自分を可哀想な人に見せようとするくせをやめたほうがいい。それは恋愛にとって非常にマイナスな要素になる。「私のことをもっと見て」という心理は、恋人によって自分の自尊心を埋めようとする行為で、結果的に自分も恋人も苦しめる。負担に感じる人はどんどん離れていってしまうだろう。そして、好きな彼に好きな女の子がいたこととあなたの価値は関係ない。見返す必要もない。あなたは自分らしく淡々とアピールを続けていればいい。彼はその女の子ともあなたとも付き合っていないのだ。どちらのことも大して知っているわけではない。人間の気分なんていい加減なもので、淡々とアピールを続けていればあなたに傾く時もくるだろう。「もっと私を見て」ではなく、「私はこういう人なの、よかったら恋愛しない?」という態度を貫くのだ。相手に寄せないことが健康な恋愛の秘訣だ。#恋愛マスターくじら
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好きな彼に好きな女の子がいた
占いをして期待していたからとショックを受ける
勝手に一人で舞い上がられて、一人でへこまれても彼からしたら、なんのこっちゃわからない
ザ、独り相撲だ。
好きになった人に好きな人がいることくらいそりゃあるだろう
あなたが恋愛を好きなように彼も恋愛したいのだ(笑)
あなたの問題点はこれはただの確率の話なのに、それで自分を可哀想な人に仕立て上げるところだ
なにかを失ったような顔をするところだ
「こんな可哀想な私を見て」というスタンスをやめるのだ
あなたの空白を他人で埋めようとするな
欲しがってばかりだと人はどんどん離れていく
自分の空白は自分で埋めて、人に愛を与えられる人間になれ
見返すのはその女の子ではなく、自分自身だ
オレはそう思っちゃうんだよね
恋愛マスターくじら
【お知らせ】
本日深夜2時くらいからラジオ局NACK5に出演します(^^)