ある番組で村上龍氏が「何かのジャンルでアバンギャルドを目指すには基本を知っていないと出来ない」といった意味のことを言っていた。


お笑いに関して言えばオレは今も昔もベタが好きだ。


随分長いことベタなコントや漫才をやっていた。


今はどういうわけかこんな芸風になっている。


別に狙っていた訳ではない。


でも今になって、昔やっていたベタなコントや漫才の要素が役に立っている。


ここになんだか運命的なもんを感じる。


でもまだまだまだまだこれからだ。


メッキも一枚一枚丁寧に貼り続けたらいつか本物になるのかな・・・。