4月12日木曜日の深夜に九州から京都へ帰って

13日土曜日は衣替えの追加、クリーニング屋さんなど.午後から桂川駅、イオンのスタバ、自宅ゆっくりでOverrwrite


4月14日 日曜日6時半に起床して9時から自転車

桂川を嵐山まで

朝9時半の嵐山は人出もまばら.渡月橋もスムーズに通過できました

自転車のサドルの上に写る山は愛宕山、今日はここからあの山並みをグルーっと回って京北、日吉、亀岡と回ります


嵯峨野の広沢池 まだ桜が見ごろでした.清々しい嵯峨野の空気を深呼吸

ここから高尾に抜けるまで大小の二つの峠です

息は上がるし足が動かなくなるし、とても辛いライドです


高尾観光駐車場で大休止

周山街道の笠トンネルへの峠さえ越えれば京北ののんびりとした里を走ることができます


細野下公民館で大休止.11時 ヘトヘトですが、疲れの極限の時に自然への同化を感じることができます

これが自転車の醍醐味であり、癒しです



京北 宇津峡の大自然の中をペダルを回して日吉ダムへ

ここの道の駅で休憩 日曜日12時なので館内レストランは混雑していて食事を諦めました

自販機でアミノサプリ買って一気飲み


この先は基本的に亀岡まで下りと平地

亀岡市のすき家でカレー食べて、最後の峠の老ノ坂峠(ここで明智光秀が 敵は本能寺にあり と言いました)


14時45分に帰宅



走行距離90kmで4時間半のライド、2500kcal消費 峠がいくつもあるコースなので足が削られてダルダルです

ご苦労様でした


癌の根治手術への不安と逡巡、プライベートでの葛藤と動揺

心が乱れ、都度都度苦しい中で

体を極限まで追い込んだ状態で、美しい自然の中に ふと自身の心と体を置いた瞬間

意識していなかった五感が際立ってきます

風切り音だけだった感覚に、少しずつ風の匂い、森の音、空の光が浸透し一体化していく

その過程で苦しみが融解し始めます

そして救われ、その後に祈ります 

僕だけじゃなく、人はみな生きるのは苦しい 全てを祈りながらペダルを回す 言うなればこんな感じでしょうか


夕食は力つけるために大阪へ行ってアンガス牛ステーキ お腹いっぱい食べました ワインも少々


今日月曜日は何故か九州に戻らずに京都にいてます

夜に祇園で本社取締役副社長とサシで大阪への転勤時期と待遇の交渉です

もちろん美味しい食事付きなので、太らないように運動してから祇園に向かいます