フィレンツェの初めての夜は眠りが浅く何度もトイレに
朝8時半から朝食ビュッフェ
9時半からフィレンツェ観光へ
今回の旅は死ぬまでに行っておきたい場所に行くことが目的ですので、美術館などには行きません
今日は映画「冷静と情熱のあいだ」ロケ地を中心に見て回ります
ちなみにフィレンツェは狭いので全て徒歩です
ホテルから歩いて数分で
ここはサンタマリアデルフィオーレ大聖堂、通称ドゥオーモ
3色の大理石で造られた赤い屋根の建物はフィレンツェの1番の中心です
写真で見るより鮮やかで大きかった
とりあえず一回り 展望台へは大行列です。並びません
すぐ近くのシニョリーア広場へ
ネプチューン像や
ダビデ像(レプリカ)があります
これは「死ぬまでに」です
理想的な男性肉体美ですね。金剛力士像と違ってゴツゴツしすぎていなく知的な裸像です。
足にしっかり筋肉付いていて私の理想としている体型です。理想としているだけですよ
局所が小さいのは知性の表現とのこと、ん よし。
少し歩くとポンテヴェッキオ(ヴェッキオ橋)
大阪のオシャレなイタリアンはこの名前からかー
「冷静と情熱のあいだ」の中ではこの橋をバックに竹野内豊扮する順正が自転車で走ります
走る橋は隣のサンタトリニタ橋
ポンテヴェッキオから東にかなり行くと
師匠のジョバンナさんと最後の会話やジョバンナが自殺した後に椎名桔平がタバコ吸いながら真相を話すサンニッコロ橋
ここから西を見たシーンもありました
さて昼近くになりました
フィレンツェを見渡せる高台へ
バルディーニ庭園に登り
一旦降ってミケランジェロ広場に登って
街中も展望台もどこからどう見ても美しい
この美しい街で美しいストーリー、美しい役者が揃って「冷静と情熱のあいだ」が感動を呼ぶ映画になったでしょう。
2001年公開なので40近くで見たはずです。映画の美しさとストーリーの深さに感銘を受けました。最も好きなラブストーリー映画です。
この映画見てから私が待ち合わせで手を振る時はラストシーンで順正があおいの真似をして片手の指だけ2回曲げるやり方をずっとしていました
しかし、あーしかし
竹野内豊の順正は篠原涼子をフル時には「永遠に会えなくてもあおいが好きだ」と言うのに、あおいへの最後の手紙には過去の思い出だけ綴って好きだと書かないのか?ケリーチャンの葵はお金持ちの彼をミラノ空港でフル時に「私にとって純正が全てなの」と言うのに、順正へは涙の無言電話になっちゃたのか?辻仁成さん!歯がゆいですよ
で 最後にドゥオーモで10年前に約束した待ち合わせで再開して 一夜を過ごしたのちにぎごちなくさよなら でもあおいが待っていた事に気づいて順正が追いかけて列車探すのが混雑したフィレンツェ中央駅のサンタマリア•ノベッラ駅
さて興奮してお昼ご飯食べずに歩いていたのでお腹すきました。メディチ家礼拝堂近くでレストラン探して 敷居が低そうなPizzeria ピザ食堂に 14時
ビールとマルゲリータ注文したら あっ!
これ ビールは日本で言う生中ですよ 下に普通に大きなピザ皿あるのに見えんのよ
やっちまったよ 日本人観光客のアルアル
ビールをもう一杯追加してなんとか完食しました
で今 20時25分 まだお腹全くすきません