2年前にコロナが流行りだした頃に、四国一周自転車旅を始めました。

2年間コロナで休止していましたが、落ち着いた状況となったので再開しました。

2年前と同じように3月いっぱいであと3日間有給休暇を取得しなさいと事務から言われて、3月28日から30日までの3日間の連続休暇いただきました。

前回は愛媛県新居浜市から徳島駅まで2日間でしたので今回は徳島駅から高知駅まで行きましょう。

 

3月28日の昼過ぎに輪行袋に自転車入れて電車で京都駅へ

 

徳島駅行きの高速バスは京阪バス運行でした。運転手さんが親切で、輪行袋の収納を許可してくれて一安心。

 

京都駅のコンビニでサンドイッチ買って車内で昼食。

バスは順調に明石大橋と鳴門大橋を通過して徳島駅に

 

2年ぶりです。駅の横で自転車組み立てて出発。

天気は肌寒く曇空。

 

四国一周の道路に書かれた道標に合流します

 

第一日目は20kmほどのライドで阿南市に宿泊

ルートイン阿南に宿泊

 

自転車はタイヤを拭いたのちに部屋に保管可能でした

 

夕食はホテルの居酒屋で

アジのたたきとビール

 

近くのコンビニで親子丼を買って部屋でしめご飯と缶酎ハイ

 

翌朝は9時に出発

 

阿南市は徳島市のすぐ下にあります。本日はそこから南へ120km、室戸岬までの過酷な長距離ライドです。

 

 

この道はお遍路の道と同じです。所々に休憩所が設置されています。これはありがたい設備です。

 

ずーっと国道55号線を南下しますが、美波町から牟岐町までは海岸線の観光道路に入ります

 

ここが今回の最難関苦行コースでした。

景色はいいのですが、上り下りを延々繰り返す道で、足が削られていきます。

 

ヘトヘトで国道に戻って宍喰へ

 

ここの道の駅隣のリビエラというホテルで昼食 海鮮ひつまぶし 鯛の刺身をどんぶりやタイ茶みたいにして食べるのは美味しかった。

 

ですがここからが小雨が降りだしました

あと少しで室戸岬なので上のカッパだけ羽織って一気に室戸岬へ

こんな海岸が続きますj

 

中岡慎太郎銅像が太平洋を見つめる室戸岬に到着

 

特に何もありません 遊歩道があります

 

岬近くの旅館に宿泊。

お遍路さんの多い宿です

これで十分です。

 

部屋からは岩々の海岸線が目の前に

南海トラフ地震がきたら、無理だろうな―

 

 

 

夕食をいただき部屋で缶酎ハイ

とてもハードな2日目でしたので9時に寝ました。

 

3日目は高知駅までです

その2に続きます