
最近、水トアナのことが前ほど気にならなくなっていた。たぶん、店がなくなって更にコロナで母店からも上司が来れず、彼女のことを独占できていたからだろう。
しかしここにきて、9月の転勤説が急に現実味を帯びてきた今、このままだともう彼女と仕事をすることはないと考えるとなにかしら最後に進展させたいという思いが強くなってきた。
7、8月と連続でサシ飲みにいった。しかし彼女はあまり飲まなかったので、何もなく終わった。別にベロベロに酔っ払うのを狙っているわけではないが、何かしら進展させるためには、彼女の場合、正攻法だととてつもなく困難に思える。やはり、酒が入って酔っ払っている状態だと、過去もそうだが膝枕できたり、肩を抱いたり抱きついたりできている。
でも考えようによれば、覚えてないフリで、他の人たちのように私がこの場所を離れたら、いいふらされたり、酒のつまみの話でバラされたりする可能性もある。新店長の秘密も握っているといっていたし···
私の妻が以前、彼女のことで揉めたとき、住む世界が違う人といった。たしかに私の周りの友人、知人では昔、ヤンキーかコギャルかわからない格好をして、クラブに出入りしたりしていた人はいない。いるにはいるが、そういった人たちは距離をおいていた。だから今の妻と知り合った。(そういう意味で育ってきた環境や価値観が似ているから結婚したんだと思う。)どちらかというとそういった人たちは男女問わず「こわい」人たちと思っていたからだ。
だが会社の同僚として彼女と出会ってしまった。今までにないタイプの女性。しかも天性のものなのか、彼女に尽くしたり物をあげたりしたくなってしまう。これがなぜだかわからない。ちょっとしたものでも「あっ、これ、彼女にあげよう!」と思ってしまう。
前のブログに書いた彼女の昔からの知り合いのバーのオーナーもDVDをあげていたし、私もマンガをせっせと貸したり、DVDをあげたり、お酒のお土産を渡したり、せっせと貢いでいる。
わかってやってるのかは知らないが、物をもらったとき絶対に、「いいんですか〜!うれしい!ありがとうございます!」みたいなことは言わない。なんだったら悪いからお金払いますよと必ず言う。いやいやこっちが勝手に買ってきたんだしそんなのいいよというと、じゃあせっかくなんでもらいますと言ってそこで初めて「ありがとうございます!」と言うのだ。
たしかに「買ってきて」と頼めばお金を出さなきゃいけないが、相手が勝手に買ってきて、貢ぐわけだからお金を払う必要はないのだ。だが、そういう買ってきてと匂わす発言は全くしない。完全に相手側が彼女の掌の上で踊らされている。
まあ、私もそのうちの一人であることは間違いないのだか···