こんにちは!
クエーサー出版の金井です
弊社では、デジタル時代にアナログで価値を届ける
紙媒体の書籍を、制作・発行しています
私自身がアナログ派で、
「形に残る」「人の手から人の手へ伝わる」
といった部分に大きな魅力を感じ、
著者の執筆からリリースまでを日々サポートしています!
デジタル・電子書籍も手軽さの面で魅力はありますが、
便利な半面不便な部分もあったり、やはり紙の温もりが好きなので(ここ大事)
個人的に手に取る機会はほとんどありません
日本の教育でもタブレットやPCが子どもたちに支給され、
本格的にデジタル化の波がキター!!
なんて思っていたのも束の間、
デジタルの教科書の弊害で頭痛を訴える子どもがいたり……
疑問を感じている方も多いのではないかと思います
そんななか、少し古い記事ですが、興味深いニュースを見つけたのでシェアします!
記事を要約すると…
- スウェーデンの学校では、教師が印刷された書籍や静かな読書時間、文字を書く練習に重点を置く方針に変更された。
- 教育大臣はデジタルデバイスを幼児教育から撤廃し、従来の学習方法に戻す方針を示している。
- スウェーデンの生徒の読解力は平均を上回っているが、2016年から2021年にかけて能力が低下している。
室の高い教育が提供されているスウェーデンで、
大きな決断が下されたようです!
デジタル化された当初も大きな決断だったと思いますが、
それをまた元に戻すのは、大きな反発や意見が飛び交うことにもなりそうです……
そんな学力低下の問題を見て、
3000年の歴史があるといわれている本の歴史、
紙の良さ、アナログの良さを再認識したのでした
クエーサー出版とは…