「いたします」と「致します」 | クエーサー出版 金井のブログ

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こんにちは!

クエーサー出版の金井です天使

 

みなさんはメールを返信するときに「いたします」と「致します」

どっちを使ったらいいんだ!!なんて悩んだことはありませんか天使

 

例えば

「宜しくお願い致します」

「よろしくお願いいたします」

上の2つを比較すると、なんとなく前者が正解なような気がしませんか?

 

 

実は、ひらがなの「いたします」が正解です……!

補助動詞の「いたす」はひらがなで書く決まりがあるんですニヤリ

 

さらに「宜しく」もひらがなの「よろしく」が正解です合格

これに関しては常用漢字表にはない当て字なんです……!

 

なので、もしこれから迷うことがあれば、

安心して「よろしくお願いいたします」とひらがなを使っちゃってください目

 

 

 

「ください」と「下さい」の使い分けにも注意が必要です

ひらがなの「ください」は丁寧なお願いをするときに使います看板持ち

例えば「お気を付けください。」など!

 

漢字の「下さい」は相手に何かを求めるときに使います看板持ち

例えば「もう少しお時間を下さい。」など!

 

この使い分けを覚えておくと、

文章作成全般で正しい表現ができるようになりますねグッド!

 

 

 

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