17日のトランポリン活動報告! | 児童養護施設 カルテットボランティア物語

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

皆さん、こんばんわ。伊達直人です。

10日には諸事情により、イベントをお休みして
先日、2週間ぶりに活動しました。朝、施設に
到着して、トランポリンを準備しようとすると

「おはようございます! 」

と言われて振り返ると、埼玉大学の学生
ボランティアの人が来てくれました。

独りだと思ってたので、とても助かりました。

朝、準備すると小1の女の子が出て来て
いろいろ話をしました。

バレンタインにパパにチョコをあげた
そうです。

その子とは昨年、チャレンジキャンプで
一緒で今年も行きたいと言ってました。
昼間だけ子供達と関わるボランティアと
違い、丸3日間を子供達と共に過ごし、
そして行動や発言から、正しい方向に
導いて行くと言う、キャンプ+育成の
内容です。

久しぶりのトランポリンに子供達が
集まって来ました。

「暇だから」

と言いながらも顔を見せてくれるのは
嬉しいもんです。

中学生や高校生も混じって、みんなで
話をしたり、遊んだり、トランポリン
したり、バランスボードやボールで
遊んだりしてました。

中学生の子の自転車をカスタマイズしたい
話になり、高校生の子が荷台の後ろを
曲げてテールアップしたり、ハンドルを
前に向けたりとイジってました。

自分も中学生の頃、やったなぁ~

なんて思い出しながら、見てましたが
普通の大人なら、危ないから止めなさい
とか言うのかな? なんて思いながら
もっとこうした方がカッコイイなどと
子供達と同じ目線で話をしてました。

そのウチにガムテープでカスタマイズ
しようと言う事になり、フレームや
スポークにガムテープでドレスアップ
し始めました。

テープを細く切り、ストライプ状に
貼り付けて、

「これにスプレーしたら、良いんじゃない?」

と話すと、そうやって塗装するんだ?
と、高校生が言ってました。マスキングと
言う塗装技術です。遊びながらこうした
実践的な事を学ぶと言うのも良い事だと
思いました。

中学生の男の子が一緒に飛ぼうと言って
飛びましたが、いやその跳躍力と言ったら
凄いもんです。やっぱ若さに勝るパワーは
ないですね?

その後に女の子とも飛びましたが、何とか
して自分を越そうとして、一生懸命に飛ぶ
姿が可愛かったです。この子は飛んでいる
時に凄く笑顔になるので、飛ぶのが楽しい
んだろうなぁ~っていつも思ってます。

幼児さんと低学年の子と飛ぶと、必ず対決
になって、投げ飛ばされます。これが子供
達にウケるので何度も転がってやられて
しまいます。その時の蹴りの痛い事…

16時になって片付けを始めて、大学生にも
手伝ってもらい、無事撤収出来ました。

1年経ちましたが、子供達とも日々関わって
名前も覚えたし、子供達とのつながりも感じる
様になりました。

中学生や特に高校生の子は凄くトランポリン
が上手くなりました。まさに1年の成果だと
思います。小学生の子もバランス感覚が凄く
伸びました、幼児さんも同様です。

幼稚園の子が、見てて~!と言いながら
でんぐり返しを何度もやってました。
将来が楽しみです。

みんなで集まってると中学生の女の子が、

「ねぇ、聞いて、聞いて、聞いて! 」

といろいろあった事を話してくれます。
そんな話をしてくれる事の嬉しさを感じ
ます。高校生の子はバイクに乗りたいと
話をして、Youtube でバイクの爆音を
アクセルを調整して、鳴らしている動画
を見せてくれました。

こういうのに興味がある事も知りました。

子供達といろんな話をしたり、興味が
ある事を教えてあげたりするのも職員
さんとは違う子供達との関わりじゃない
かと思ってます。

いろんな事を話してくれて、ありがとう。

みんながやりたい事や興味ある事を
伸ばしてあげたい。それがこれからの
私の理想です。


伊達直人