小学生低学年を対象とした、チャレンジキャンプ
が無事終了し、帰還しました。普通のキャンプかと
思っていたら、これがまた凄い!
子供の自尊心を教える為に、全て子供にやらせる。
まずは現地について、基地作りから。
これはブルーシートとヒモで屋根を作り、下にも
シートをひいて簡易テントを自分で作る。その
やり方も子供達は分からないので、ヒントだけ
出して手は出さない。
それから初日の夕飯作り。まずはマッチによる
火起こしから。今時、大人でも使わないマッチを
使うのがポイント。慣れない手つきでマッチで
火をつけるが中々出来ない。着火剤もない紙や
薪を使って火を付ける。
そして、野菜や肉などの素材を自分達で調理して
作るのだ。大人は安全面を監視してアドバイス
だけ出す。初日はカレーだったが、翌日からは
自分達でメニューを考える。
自分の班はカルテットの女性職員さんと2人の
タッグで小4の子が2人、小3の子が2人、小1の
カルテットの女の子の5人チーム。この小1の子が
リーダーに立候補して、チームをまとめ様とするが
最初の自己紹介で男の子2人がやりたくないと言う
波乱の幕開け。
それならな、名前を呼ばずに黒Tシャツとか、
お前とか呼ぶけれど、それでいいの? と聞くと
渋々やり始めた。
チーム名は、キッズチャレンジハッピーになり、
合言葉は、「がんばれ、ニッポン!」だし、
最終日のキャンプファイヤーでの、出し物も
決める事になる。しかし意見がまとまらずに宿題
にする事に。
翌日は木登り&ストレートハイク&料理コンテスト
と大忙し。初級、中級、上級の木をロープ補助を
付けて登る。ウチのチームから男女ペアがそれぞれ
上級を制覇。ストレートハイクは起点を決めて、
コンパス2個で目的地目指して真っ直ぐハイクする。
これが急斜面だったり障害物があったりと、ただの
山登りじゃない。でも誰も泣き言言わずにクリヤー
したのは見事。特に小1の子も手助けなしで登る事が
出来た。
夜はみんなで料理コンテストをする。ウチはお好み
焼きと、キャベツの塩もみ。火起こしして子供達が
お好み焼きを焼く。ビニール袋に野菜を入れて塩で
揉む。これが以外と美味く出来て、コンテストでも
沢山の人が食べに来てくれた。
女の子は青のりや、かつおぶしで顔を描いたりして
楽しんでた。そして翌日は沢下り。小1の子が怖がって
たけど、みんなで一番にゴールして良い経験が出来た。
連日、夜に職員の方々と子供達の良い面、悪い面を
どう生かすか? どう怒るかなどを話あった。これは
施設だけではなく、沢山の子供が挑戦し、それを体験
して欲しいと思うほど、素晴らしいプログラムだ。
昨日、施設に行ってキャンプに参加した子供達と
会った。みんな楽しかったと口を揃えていた。
また、来年も行こうね!
そして、他の施設の子とも仲良くなった。最後の日には
みんなが集まってくれて、沢山の子供達と遊んだ。
ウチの班の子も手を握って、おしゃべりをした。
他の班の子もそばに来て、ウチの施設にも遊びに来て
欲しいと言われた。
「必ず行く、約束する! 」
と伝えた時に嬉しそうに下を向いてた。
カルテットの子供達ともまた深く関わる事が出来たし、
他の施設の子供達とも知り合う事が出来た。
こうして、輪が広がって行くといいなぁ~!
職員の方々へ。
参加させて、いただきありがとうございました。
伊達直人