なぜいつも締切ギリギリになるのか? | あなたも Microsoft Project の エキスパートに!

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あなたの会社ではこんな症状が出ていないでしょうか?

 「常に仕事の納期に追われている」
 「いつも納期ギリギリになってしまい、
  徹夜になることもしばしば」
 「スタッフも最後は疲弊してしまっている」
 「製品の納品までの計画は立てているが、
  進んでいくうちにどんどん乖離していってしまう」
 「挽回できる少しの遅れのはずが、
  いつの間にか取り返しがつかないほどの
  遅れになってしまっていた」

おそらくどこでも聞くよくある話ですよね。
これらの症状にはある「理由」があります。

その「理由」とは、

 「製品開発やサービス提供のプロセスが、
  きちんと実行可能なレベルまで詳細に明確化されてない」

そして、

 「そしてそのプロセスを管理する仕組みが無い」

からなのです。

また上に書いた症状に伴って、
経営者のあなたが、
こんな状況になっていたりしないでしょうか。

 「自分がすべてを見ないと仕事が回らない」
 「忙しすぎて、目先の仕事を片付けるのに精一杯、
  新しいことを考える余裕がない」
 「会社の売り上げを伸ばしたいが、
  これ以上仕事を増やすのは難しい」


仕事が多いという意味では、
昨今の状況からすると大変喜ばしいことではあります。

一方で、これらは経営者の方が
実務をやりすぎているからかもしれません。

こう言うと、実務をやって何が悪いのかと言われそうですね。
もちろん社長が仕事をすることは重要です。
そして、同時に仕事をし過ぎてもいけません。

私もそうですが一人企業の場合は、
全部一人でやるしかありません。
でもスタッフの数がある程度以上になってきたら、
社長が実務をやりすぎると
だんだんその弊害の方が大きくなってきます。

社長は社長らしく、
本来の仕事に集中した方が会社全体としてはいいはずです。
そのためには、実務はスタッフに任せていくということが必要です。

 「任せたいけど任せられないんだよ」

とおっしゃるかもしれません。

やはり、任せるには
その前に任せられる体制を創っておく必要があります。
その体制を創るには

 「プロセスの明確化」「運用する仕組み」

を構築する必要があります。

次回もう少し具体的な話を書こうと思います。

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