「仕事ができないから自己否定をするんです」
「容姿が劣っているからわたしはダメなんです」
「全然異性にモテないから自信が持てないんです」
と、言う方がほとんどです。
この
「できない」「劣っている」「全然モテない」
といった表現は、その方の主観に過ぎず
現実と全く合致していないことが
非常に多いものです。
こういった現実と大きく乖離している表現は
症状がなかなか改善しない方も
使う傾向があります。
「全身がグチャグチャなんです」
「ものすごく痛くて死にそうです」
「まだまだ何も変わっていないんです」
これも事実ではなく主観的な言葉です。
やっかいなことに
現状をそのように判断しているので
そういった状態は継続します。
自分が肯定しているもの
意識がフォーカスしている対象が
継続して現実になっていきます。
「全身がグチャグチャ」
「痛くて死にそう」
「何も変わっていない」という言葉で
そのような状態をつくっているのです。
事実がどうかというのは
事実に対する認識次第ということです。
現実を改善するためには
この認識を変える必要があるのです。
「ブスなわたし」
「できない自分」
というのは本当ではなくて
前提に自己否定していて
ダメだと認識しているから
できなくなりブスだと感じるのです。
それでも、いやそんなことはない
わたしの容姿は劣っている
実際わたしは仕事が全くできないです
というのならば広く世界を見渡してみよう。
日本人では考えられないくらい太っている人が
自信満々に体を露出してモテているし
仕事ができなくても仕事ができると
幸せに生きている人はたくさんいます。
事実は自分が想定しているほど
実際には悲惨でも深刻でもない。
ただ自分がそう事実認識しているのです。
また自己否定しているという人も
自分がこだわる考えは非常に肯定しているし
決してその考えを手放そうとしない。
これはものすごく
自己肯定していることではないでしょうか。
自己否定しちゃうと言っていること自体が
大きな事故ではないでしょうか...
ただ自分を世間的に言われているレッテルに
あてはめたいだけではないでしょうか。
自己否定してしまう自分
何をやっても治らない重症なわたし
という記号に自分をあてはめて
そのレッテルを貼ることで
できない自分を肯定したい、
うまくいかない人生の言い訳をしたい
だけではないでしょうかー。
いわゆる
ダメな自分でいること
症状が治らないことに
メリットがあるのです。
いやそんなことはない!
わたしは変わりたいんです
メリットなんか感じてない
というように自覚しているでしょう。
だから現状の悪いとこら
まだ治ってないところ
できていない点に
意識を向けることをやめて
ちょっとマシになったところ
改善した状態、軽やかになったところに
意識を向けてみましょう。
その状態を肯定すれば
どんどん良くなります。
意識には力があるのですから
意識の向かう対象を
ちょっとマシなところに向けましょう。
そこから現実は変わり自分が変わります。
