今日は最近話題の情報を書こうと思います。
こちらはnoteにも書きました。
ここ3年テレビを全く観ないので、世の中がいま何で騒いでいるかわからないし全く興味がありません。
ワイドショーもニュースもその局やスポンサーの意向で情報が歪められているから、得るに値しない情報だと思ってます。
ネットのニュースももちろん、作り手側の目的や意識で加工されているので全面的に信頼はできないものの、マスコミの垂れ流す情報より遥かにマシです。
能登半島の地震も、元TwitterのX上で、あるインフルエンサーの募金声明で知りました。
地震が起きて3、4時間後の声明だったので、情報感度の高さと発信の速さがインフルエンサーたらしめてるのだなあと感心しました。
なので、現在マスコミが騒いでいる松本人志氏のこともネットで知りました。
松本さんが若い頃からテレビで観ていて、奇抜な言動や奇怪なふるまいから、既存のお笑いに甘んじず何か新しいものに挑戦しているのだなあ、これまでのお笑いと違うなあという印象を持ってました。
今回週刊文春に告発された8年前の出来事は、お金を持っていて承認欲求や、自己顕示欲、自分が他者より優れていることを確認したい欲求を持っている人なら、まあほとんどの人がやっているでしょうという内容でした。
しかし、松本人志氏とその内容をつなげるのは異例で、松本さんファンは少なからずショックを受けたでしょう。
週刊文春は、松本氏が所属している吉本興業すらも潰すかという勢いで悪事を暴くスタンスであるものの、何かしっくりとこない違和感があります。
それは、
一人の芸能人が行った不正な行為を明るみにするというより
ベクトルが松本人志氏潰しになっている
ところです。
芸能人や業界の人に憧れる複数の若い女性とパーティーをする芸能人はいくらでもいるでしょうし、そこで蛮行に及ぶこともざらにあるでしょう。
しかし..
なぜ今回は松本人志氏なのか。
なぜ8年前のことを今持ってきたのか。
なぜこのタイミングなのか。
一つはショックドクトリンといって、この報道に大衆を注目させた背景で政府がさまざまな法案を決定しているという説があります。
もう一つは、いまX上で上がっている松本人志氏の過去の重大な発言内容から、松本潰しを国総出でやっているのではないかと。
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2022年、国のコロナ予備費「使途不明11兆円」』という事実をテレビで批判したのが、松本人志氏ただ一人だけでした。
さらに松本さんは、テレビ番組「ワイドナショー」で「5歳以上の子供にワクチンを打たせるのは狂気の沙汰だ」とはっきり発言しています。
政府がワクチン政策を推し進め、世界でここまで打つのは例のない、7回接種の日本人がたくさんいます。
国内にワクチン巨大製造工場を福島と神奈川に建て今後も計画があり、今年はパンデミック条約、緊急事態法案を実現したい岸田首相にとって、彼のような影響力のある人気芸人が特にコロナとワクチンに対する「本当のこと」を大衆操作の装置であるテレビで語ってしまうのは、とても都合の悪いことででしょう。
悪事をしている芸能人なんて、履いて捨てるほどいるはずです。
今回このタイミングで松本氏が標的にされたのは、彼の圧倒的な影響力と人気がある中での忖度のない発言ゆえ、不都合な存在になったからではないでしょうかー。
松本氏を擁護するわけではないですが、今回は松本人志が何をしたか、が本当の問題ではないと思うのです。
芸能界と政界の権力と地位と金のある人間が、これまで数えきれない悪事を働きこれまでマスコミに封じられてきました。
この政界と芸能界とマスコミのグダグダな関係性が、本当の問題です。
松本人志氏は、現政権を維持するための犠牲になってしまった、のかもしれません。
これを読んだあなたは、どう思いますか?