誰にも愛されないと思うから
人に粗末に扱われてしまう
お金がないないと思うから
お金がいつも足りない
どうせわたしなんかと思うから
人に大切にされない
お金を稼がなくちゃと思うから
お金がもたらされない
あの人はいいなあとうらやんでばかりだから
自分にはいつももたらされない
そんなときは花でも見てみよう
猫でも撫でてみよう
普段見ているものから目線をずらして
見てないもの
見えてないものを
見てみよう
花も猫も
自分に注がれている光を葉っぱで精一杯受け取り
自分に向けられている関心を一身に受け容れて
自分を大事にしているから
自分が自分をどう扱ったらいいのか
教えてくれている
笑顔を向けると
優しく返してくれる
自分に笑顔を向けてみよう
辛いから辛い表情をするんじゃなくて
辛くても微笑んでみよう
微笑んだら
たんぽぽの綿毛が風に舞って飛んでくるみたいに
いいことがふっと舞い降りるかもしれない
気分だけじゃない?と思って
気分だけでも
少し気楽になれば恩の字じゃないか
その繰り返しの体験が
あなたを新しいあなたに
アップデートしてくれる
少しでも気楽になれたら
明日を期待できるし
何かしたいと思うし
こうなりたいと行動するし
自分を少し信じられるかもしれない
そうすると
わたしって愛されている
わたしってちょっと素敵なのかも
だから
もっと人に優しくしたい
もっと人に笑顔でいたい
そして
もっと積極的に行動できて
豊かさを生み出すようになるかもしれない
ちょっと気楽になれただけでも
実は大きな変化だったりする
あまり大きなことを求めないで
一つ一つの瞬間を大切にして
新しい自分と現実を
つくっていけるようになるんだよ
今日の河口湖の鹿さん
