豊かになりたいなら
目標にがむしゃらになるよりも
ちょっとした豊かさを実感できる機会を
たくさんつくること
だから、日常生活の中に
ちょっとした豊かさを体験できるものを
ちりばめてみる
これまで持っていなかったもの
憧れで済ましていたもの
そういったものを、日常に取り入れてみる
実際に使うようにする
毎日使うものほど
変えてみると良い
普段使うティッシュや石鹸や洗剤、シャンプー
塩や醤油や胡椒など調味料
カーテンやシーツやタオル
下着など、目に見えないところにも意識を使う
そういった物質が教えてくれる
どれだけ自分が大事にされている存在か
どれだけその豊かさを享受する立場にあるか
どれだけ愛されているか
それだけでなく、物質は
視覚や触覚を豊かに満たしてくれる
そういった感覚の体験も重要
女性は特に体感覚から自己像をつくる傾向があるから
肌にひんやりと心地よくなじむシーツの感触
誰よりも柔らかく包んでくれるタオルの心地よさ
そういった感覚のリアルな現実感が
そのように現実と自己像を更新していく
セレブに憧れて
ハイブランドをがんばって身につけたり
苦労して時計や車を購入するよりも
（それもいいけど）
身の回りのちょっとしたところに目を向けてみよう
豊かさは
使い慣れていないブランドものより
手の届く範囲からやってみる
そういったものが
リアルな豊かさを教えてくれると思う
※こちらは過去記事です