ある手法や技法
その中には、量子場調整もあると思いますが
それをものにしたいとき
何が最も大切かー。
講座に出まくること?
(それも必要だけどすべてではない)
人に施術しまくること?
(それもプラスになるけどそれだけではない)
関連した書物を読みまくり知識を蓄えること?
(それもプラスになるけどそれだけではない)
師匠を真似ること?
(それはいろいろ養われるけどもうちょっと何かほしい)
それは
日常の生活の中で
どれだけその文脈で考えることができて
気づいて実際に活かせるか
ってことだと思いまする。
「その文脈で考える」
って、例えば
心理を扱うセラピストなら
自分の感情が勃発したとき
人の言動に反応したとき
何が内面で起きているか
何と紐づいているのか
どういう傾向があるのか
観察して観察して観察しまくる。
身体を扱うセラピストなら
自分の日常のコンディション、歩き方
食や環境やストレス因子との関連
どういうときにむくんだり、気だるい感じがしたり
発熱したり冷えたり発疹が起きたり
快調になったりするか
観察して観察して観察しまくる。
自分の身体と心がすでに立派な教科書であり
検証の場であり
実験の場であり
いろいろ証明しているのだから
使わないのはもったいない!
MOTTAINAI
それをおざなりにして
知識だけを詰め込んでも
なかなかなあ~、と思いますです。
視点を切り替えて
学びのフィールドと
生活しているフィールドを
自由に移動できる意識がポイントかと。
日常という現場で気づかないと
いつ気づくのか?
いつ学ぶのか?
過去の自分の体験を参考にできないで
どうやって人の話を聞けるのか?
ね、そういった視点を持っていると
グングン成長できると思います~。
人間を扱うのですから
まずは自分をマスターしよう
※こちらの記事は2016年1月のものです