ACだの共依存だの発達しょうがいだの
人を分類するのは好きではないけれど
まあ、確かにそのカテゴリーによって
救われることはある。
自分自身の特殊化した問題が、別の観点によって
普遍性をもち、救われるからだ。
過去にある心理カウンセラーに
目の間に座っているわたしより
その方の頭の中にある、分類項目を基準にして
まったくあてはまらない診断を受けたことがあり
学を優先して人を判断するものではないなあと
実感したことがある。
そういうこともあって
机上の理論を学ぶことより
その方の発言や、エネルギー、無意識を観察することで
問題を解決してきた。
自分自身にもそうです。
何も大きな出来事から、人の固有性が形成されるわけでなく
ちょっと見逃してしまう小事にこそ
無自覚に形成されてしまった信念体系や
強固な自己評価や世界観が表れるものだ。
なので、日々自分が
反応してしまうこと、反応しないこと
見たくないこと、頭の中に取り付いて離れないこと
わたしを見る人の視線の解釈
人や動物との距離の取り方
会話の中での振る舞いや発言内容、感情のブレ
自分の顔の表情や声の感じ
肌の質感や状態
からだの重さ
などを観察しながら
量子場調整®的なアプローチをしてきました。
それが功を奏したのだろう。
なぜ自分に対してこうもしつこく厳しく追及していったのか
理解できた。
わたしはずっと生きづらかった。
ずっと子供時代につくられた頑なな鎧を
そうとは知らずに着込んでいた。
暑いときも、走るときも、泳ぐときも。
そのことに気づき、脱ぎ方を学んでいったのだと思う。
ある方にいただいたACのチェック項目（40個）ほとんどすべてに
（アルコール、薬物依存以外）
自分があてはまっていたことに驚愕した。
どんだけ！！
驚愕しつつ、自分を理解した。
自分の境遇と泥の中を這い回るような生き辛さ、苦しさが
理解でき、いまないことに気づいた。
ただ、うれしい。
わたしはもうACではない。
だからそういう境遇にいる方がよく分かる。
いつも料金が安すぎます！と怒られるのですが
やはり子供から引き続いているものから解放されるよう
ある程度の期間は必要だと思うので
この値段でいこうと思う、カウンセリングと量子場調整®。
値段のわりには、メンタル面の解放は自信があります。
曇りなく、歪みのない世界が観れることの
喜びをわたしは知った。
これを多くの方に届けたい。