量子場調整®では、痛みや症状に直接アプローチしていなくても
その状態から解放されることがよくあります。
痛みを取ろうとか
炎症を取り除こうとか
そういった発想はないのだけれど
その状態が良くなることはあります。
一つの症状には、
それを成立させるさまざまな背景があります。
ちょっとした肩や膝の痛みが
あることに囚われている思考であったり
過去に昇華されていない感情であったり
臓器の重さであったり、
骨格の歪みであったり
後遺症であったり
いろいろです。
その背景は個人個人によってヒジョーに異なるので
一概にこの症状はすべてこれが原因である
ということは言えません。
この症状と結びついているのはこれに違いない！
と即断するのは、あまりにも浅はかなのです。
それをしないためにも
波動を観察する能力が必要です。
もっとも、施術家として
揺るぎのない法則性
トリガーポイントをみつけるというのは
何よりうれしいし、充実感を感じることなのでしょうが
そういった達成感、喜びに
「ほんとうのこと」
をゆずってはなりませぬ。
思うに、そういった喜びや満足感、
人に賞賛されることの優越感と引き換えに
わたしたち施術家の
「ほんとうのこと」を観る目が
曇らされてしまっていることは
しばしばあるのではないかと思うのです。(￣ー￣；
そもそも、
因果関係という考え方を前提にして
人の症状をみることをしない
ことを量子場調整はやっております。
症状の原因を追及しない
症状を問題視しない
症状を因果関係で捉えない
というところが、
量子場調整のユニークなところです。
因果関係とは原因と結果を結びつけるという
物理的な観点においてものごとを捉えているので
その観点を前提にしている以上
物理的なものを超えることができない
のです。
量子場は物理的なものではなく
エネルギーの状態です。
そのエネルギーの状態に
物理的な決まりごとをあてはめてしまうのは
本末転倒なのですね。
実際
ある感情から腹痛が発生したとか
後遺症がちょっとしたきっかけで再発してしまうとか
物理的な世界では説明ができないような
肉体的な現象はたくさんあります。
それに肉迫して、解放することが
量子場調整の醍醐味です。
なので....
普通のボディケアや療法に限界を感じてしまったら
試してみる価値はありますよ(￣▽+￣*)
※こちらは2014年２月の記事です