ティセレモニーのテーブル、そしてみんなに可愛がられていたにゃんこ。
本日快晴の秋の空、アドバンス・トランス講座を行いました
Skypeで参加された方も含めて、
いらしていただいた9名のみなさま、おつかれさまでした
トランス講座は、自分自身で自由に言葉をカスタマイズでき、
深層部を強化、活性、調和することができるので
基礎的な技術から、かなり自由度が増します。
量子場調整の技術は、基礎から応用に移行するにつれ、
さまざまな法則性から、解放されていきます。
例えば、神経を動かすコマンドと
血行を動かすコマンドが、
ちょうどファーストとセカンドの車のギアのように異なるので、
はじめはその都度設定する必要があります。
それが、高度な技術を使えるようになると、
もっと大きな観点から、
自律神経や血流や体液を同時に活性化させるだけではなく、
より高い運動機能も同時に設定できるようになります。
まさに、大は小を兼ねる。
大きな観点が、小さな部位を同時に動かしていく。
もっとも、それはもともとわたしたちの身体に
生得的に備わっている機能でしょう。
身体は一つの宇宙、ミクロコスモスです。
コスモスという言葉の語源は、
ギリシャ語で「調和」「秩序」を表します
まさに、一つの変化が調和的に全体に波及していく世界が
肉体という小宇宙。
たとえば
ムカムカッと怒りが生じると、
肝臓の内圧が高くなります
(内臓の圧力の変化)
その状態が長く続くと、余分にホルモンが分泌されるようになります
(ホルモンバランスの変化)
腹腔の圧力が高まることによって、姿勢が前傾したり
左右の軸がアンバランスになっていきます
(姿勢の変化)
そのことにより、他の内臓が圧迫され、
お腹の領域の下部に位置する子宮や腸が下垂したり、
その影響で婦人系の症状やさまざまな症状につながっていきます
(内臓の位置の変化)
噛み合わせに、部分的に強く圧力が加わり、
顎関節に負担がかかるようになります
(噛み合わせの変化)
ってな感じで
「怒る」
という出来事だけでも、
かなりダイナミックな変化が
肉体のミクロコスモスに生じます。
そのように、自分自身の身体を
一つの宇宙という視点で観察できるようになり
その宇宙を知り、それだけではなく、
その宇宙を構築していくという
自分自身の宇宙の神
とも言えるような存在になること
そんなことを、目指していきます。
そのための、ステップ段階がトランスですね。
技術の基本的な確認を多次元に渡って行い、
インナーマッスルを強化するだけで
どれだけ心肺機能が高まるか、
口腔と腹腔それぞれの空間が、
互いにどれだけ影響し合っているかなど
一つの部位が他へ影響を及ぼすようになる
ということの確認をいたしましたよ
それによって育てていきたいのは、
自分たちの意識の可能性です
可能性をバシバシ高めて、
どんどん自由に、どんどん意図のままに
人生を歩んでいこう