人をゆるすと自分がゆるされる | 無意識を目覚めさせる量子場調整®で、あなたが変容する

無意識を目覚めさせる量子場調整®で、あなたが変容する

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人のことはよく見えるものですが、
自分自身は
よくわからないものです。



相対する人に対しては、つい
いろいろ判断してしまいますよね。



判断を止めてニュートラルに観察するのが良いと知ってはいても
アタシたち人間は
そうは簡単にはできないわけです。




意識は、対象をみた瞬時に
それを評価したり、判断する傾向があります。




自分の知識をことさら語り自慢する人には

「あー、みんなに自分を承認されたいのだなー」
とか


どんな話題をしても、何か批判的な態度をとる人には

「なにか自分に対して不満や不足を感じているのだなー」
というように。




これって、直接相手を見て判断しているわけではないのです。
わたしたちは、いつも何かを媒介にして対象を判断します。





映写機の映像が
スクリーンという媒介に映し出されてはじめて見えるように
意識と対象の間には、媒介があります。




自分と相手の間にも、膜のような媒介物があります。





スクリーンが歪んでいると映像も歪むように、
媒介がそのまま、相手の像に反映されます。
つまり、本来の状態として観察されないわけです。





その媒介物の正体は、もうお分かりですよね。


そう!自分自身です






「この人はうんたらー」

という判断は、結局のところ
自分自身にある要素を言っているに過ぎません。


他者を迂回して、つまり相手をとおして
自分自身を語っているわけです。



顕在意識は他者という対象を見ていますが
無意識は自分の中の対象を観察しています。




相手の態度や言動の何かが気に入らなくて
ムカついたり、傷ついたり、罪悪感があるとき
無意識は、実際自分の中にある要素を観ていて
それに反応しているわけです。





なので、相手を非難したり、怒ったりするなら
自分自身の中にある対象に対して
癒し、ゆるす必要があるのです。




外側の世界は、すべて自分の映し出しなのですから―。





まあ、こういったことはいろんな人が語っていますから
皆さま良く分かっていらっしゃいますよね(・∀・)





理屈としてわかってはいるけど
なかなか腑に落ちないことはよくありますよね。




何か感情が揺さぶられたとき
以下のことを実践してみてください。





たとえば、誰かがあなたの言動を誤解して
酷い言葉を発したとします。


そんなとき、相手に対する怒りや悲しみがわぁーっと湧きあがりますよね。




でも実際意識は、自分自身の中にあるものに対して
反応しているのです。




言いかえれば、相手は自分の要素に気づかせてくれています。
そんなときこそ、自分の中の癖に気づくことができるわけですね。





そのとき、相手を目の前にイメージして
相手に向かって

「ありがとう。気づかせてくれてありがとう。」

と実際に言葉に発してください。






そんなことはとてもできない
なんで加害者に対して感謝しなくちゃならないんだ!
と思うでしょう。



確かにそうですよね





でも、相手は自分自身の無意識の映し身です。

相手をとおして、自分の中にあるものに感情的に反応しているにすぎません。






イメージした相手に対して「ありがとう」と言うことは、
それは他ならない、自分自身を受容しゆるすことになります。





そもそも、相手をゆるそうと思うのが、傲慢なのかもしれません。
自分自身をゆるせない人間が
相手をゆるすことなどできませんからね。




相手に対して感謝したとき、
動揺していたものが静かに鎮まるのを感じるかもしれません。

モヤモヤしていたネガティブな感情がスッと消えて
ちょっと身体が軽くなるのを感じるならば、
それは良い兆候です。





起こった出来事を、いつまでも恨みつらみに思っていても、何も変わりません。
意識はずっと過去にとらわれたまま、否応なく心身ともに老化していきます。
その意識で、また外側の人や出来事に反応して、ますます自滅していく…。





その負の連鎖を断ち切るためにも、受容することです!
受容することは、感謝という行為によって、もたらされるでしょう。





それには、イメージに対して、実際言葉にした方がよりよいのです。
言葉は意識であり、意識はエネルギーです。
そのエネルギーは、対象に影響を与える力があるのです。




以前、感情に関する講座でこれをやってみましたが、
自分に対してより、相手に言葉を発する方が、
感情のもつれが解消されるという結果が出ました。




相手をゆるしながら、自分自身がゆるされ、
満たされていくというからくりです。



どうぞ、おためしくださいませ*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



相手をゆるし感謝することは
相手のためだけでなく、自分自身のために。


もっともっと自分自身から自由になろう! 


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当時のわたくしとニャンコ


※この記事は2011年5月に書いたものです。