コラージュ 250924 | フォノン通信

フォノン通信

2019年にヤフーブログから移行してきました。
制作した絵画、詩、読んだ本のことなど投稿していきます。

 

*コラージュ演習 

 

*二人展が無事に終了した。

準備には4月から8月までの5か月かけた。

 

*開催期間は9月19日(金)から23日(火)までの5日間

 

*二人展を訪れ、鑑賞してくれた方は

約300名だった。

良くて200名、悪ければ100名くらいだろうと思っていた。

 

*美術家連盟の顧問の方2名、その他事務局の方々が来られた。

そんなお偉方がいらっしゃるとは想定していなかった。

 

*モダンアートの県支部の方が5名も来てくれました。これは、想定していませんでした。

 

☆僕は、約40年間に描いた作品を展示した。自分の回顧展といってもよかった。

 

☆今回の催しが、最初で最後の「個展」であると思っていましたが、気が変わるかもしれない。

 

☆キャプションをハガキ大にし、120字程のコメントを入れた。

 

☆僕の作品のコーナーでは、絵と絵の間の壁に「俳句」や「詩」を書いたカードを貼った。

 

*どんな俳句のカードを作ったか

【例】

 トポロジー結び目解けて春の夢

 

 八月の添削朱筆のゆらぎかな

 

 重力波届くかここに神無月

 

 クラインの壺から抜けて春の月

 

 よそ見する生徒のスマホに春の風

 

 南天の火星見上げる秋の宵

 

 飛ばし読む村上春樹秋の暮

 

 木枯らしやシュレーディンガーの猫も風邪

 

 真空やフォトン消滅風光る

 

 水晶の電子とたわむる星月夜

 

☆30年くらい自己流で俳句(廃句)を作ってきた。

最近は、スランプである。俳句が書けない。作れない。詩も書けなくなっている。

へぼ俳句なので「廃句」である。

ハイクオリティなハイクは書けない。