21世紀のECM(4)Wolfgang Muthspiel | フォノン通信

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2019年にヤフーブログから移行してきました。
制作した絵画、詩、読んだ本のことなど投稿していきます。

 

★ECMのレコードは,すべてのプロデュースをマンフレート・アイヒヤーが行なっている。まさに稀有なレコード会社である。

 

★今回紹介するのは,ギタリストのウォルフガング・ムスピールである。

 

★僕は,これまでECMを代表するギタリストのラルフ・タウナーに注目してきた。ラルフ・タウナーはすでに80代である。

 

★ラルフ・タウナーの次に僕が注目してきたのが,ウォルフガング・ムスピールなのである。

 

◇以下のプロフィールは,タワーレコード・オンラインの記事を引用させていただきました。

 

★1965年3月2日生まれ、オーストリア・シュタイアーマルク州ユーデンブルク出身のギタリスト。

 

15歳からクラシック・ギタリストとして欧州で腕を磨き、86年にジャズを学ぶために渡米。

 

ゲイリー・バートンのバンドのレギュラーの座を獲得し、若き天才ギタリストとして次々とリーダー作を発表。

 

95年からはニューヨークを拠点に、ポール・モチアンのバンドに参加するほか、クリス・ポッターやクリス・チークら多くの俊英とプレイを重ねる。

 

その後、オーストリアへ戻り、自身のレーベルやプロジェクトを立ち上げるなどさまざまな形態で精力的に活動。2014年にECMからの初リーダー作『ドリフトウッド』をリリース。

 

 

 

★このYouTubeの動画で紹介しているアルバムは,今週購入した。ブラッド・メルドーがピアノを演奏している。