『人をよく見る』ということ
今のわたしは、エンジニア時代に学んだ行動原則の醸成
マネージメント思考をもとに成り立っています。
トヨタ流で言う、...
「チーム共通の価値観」、「目で見る管理」です。
これらの「現地・現物・現認」など
三現主義、見える化を基本としたマネージメントは、
よく語られていると思います。
中でも、わたしは「人を良く見る」ということを
とても重要視しています。
人間は、過去の自分の経験や実績から影響を受けて、
偏見や先入観を必ず持っているものです。
わたしも、そのようなことからメンバーの実態を見ないまま
表面的なことから「彼はこういう人だ」と決めつける傾向がありました。
しかしそうやってメンバーを見ると、
仕事やプロジェクトの実態が見えなくなることが多々ありました。
そうではなく、
「彼は何ができるのか」
「もしかしたら、彼はこんなことができるのでは?」
そういった思いで見るようにしていく。
そして短所に関しても、
「短所が仕事の致命傷とならないようにする為に、どうフォローすればよいか」
とリスクエッジをしながら、短所が消えるように考える。
こうやって、長所も短所も含めて、
その人・本人の実態を受け入れる。
そのあとに、どうやったらその人が
一番活きるのかを知恵を絞って考える。
加えて、仕事が上手くいっていない
メンバーへの「励ましの言葉」ほどタイミングが重要です。
心が下向きの時に「がんばれ」などと言われると、
わかってもらえないと感じるものです。
励ましの言葉は、
心が上向きになってきた時に聞いて、はじめて励ましが
勇気づけになるもの。
心が下向きの時は、ただ「わかってくれている」ことを
感じたい、
それが真理なのではないでしょうか。
世の中には、
常に「励ましの言葉」を求める風潮もありますが、
タイミングは重要です。
これらのことから、
成果を得るには、個々のモチベーション向上が
欠かせませんが、
仕事を「任せる」ことでチーム力向上を図るだけでなく、
人をよく見て「期待する」ことも忘れないようにする。
そのベースを作ったうえで、
高速回転型のPDCAサイクルを回す。
人間関係の構築に手を打っていないチームでは、
問題解決はできないことを認識したいですね。
本日もお読み頂き有難うございます。
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