おもいつくまま -2ページ目

おもいつくまま

kokoroni fuwarito ukanda koto....

やっと字をかけるようになったくらいの子どものころから、詩を書いていた。

それが詩だって知らないころから……。


思いのままにことばをならべるのが、とにかく好きだった。


おとなになると、ことばって重い気がして、

ずっと遠ざかっていたけれど


やっぱり、ことばが好き。

どうしようもなく。



咲きはじめの、梅の花をみた。


桜の花は、なんの匂いもしなくて、まぼろしみたいにはかないけれど、

梅の花は、色も香りもしっかりとしていて、確かな存在感をもっている。


ごつごつとした、無骨な木なのに、早春にだけかわいらしい花を咲かせる

そんな梅の木が、とてもいとしい。


小さい頃から、

昼と夜で、世界がまるで違って見えることにわくわくしていた。

子どもはめったに、暗くなってから外へは出してもらえなかったけど、

窓とカーテンの間にはいりこんでは、あきずに、夜をながめていたっけ……。


夜の闇は、包み込んでくれるようで好き。

暗い時間に外へ出ることは、今はあまりないけど、

たまに用事で闇の中へ出ると、何でもないのに気持ちがさわさわときめく。