16年前の初めの乳がん(個性多め)回顧 その3〈私の不安を少なくしてくれた言葉〉 | quadroberry-pizzaのぐうたらダイエット&etc

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血糖値を下げるため 振動マシンを使ったダイエットを試みました
果たして効果は出るのでしょうか

 

 

さて 執刀医とのお話の中で

不安に思っていることはありませんか?

とのお言葉

 

私は素直に転移への不安を問いかけました

 

そこで 医師が話してくれたことは

他の臓器(部位)への転移と

局所再発は別物であるとでした

 

そしてさらに行ってくれた言葉が

慢性病のつもりで付き合っていきましょう

でした

 

この言葉を聞いた時

目からぽろっとうろこが取れた気がしました

あぁそうか不治の病じゃなくて慢性病と思えばいいのか と

 

慢性病ってずっと治療していきますよね?

悪化すれば薬やら何やらで対処して

出来るだけ日常生活が送れる状態を保つようにして

症状が軽ければ 定期的に診察を受けて病状を見守るという感じで

 

癌も 初期のものなら取り出した後 治療をして

定期観察になりますし

病状が重い場合は いろいろな治療を施して

病状が安定するように となりますよね

(残念ながらお亡くなりになる方もいらっしゃいますが)

 

癌だからといってむやみに怖がったり

絶望する必要はないんだと思います

 

大事なのは 病気と向き合い

その時に適切な治療を受け

定期的に検査を受けて病状把握を行い

必要なら また治療を受ける という事なのかなと

 

医師の皆さんはその時にできる最適な治療を提案してくれます

それに疑問を持ったり他の医師の意見を聞きたいときは

セカンドオピニオンというシステムもあります

これらをうまく活用して 一日でも長く生きる方法を

見いだせていけたらいいのではと思っています

 

この話 癌にかかった友人に話したことがあります

その時の友人も目からうろこで

癌への取り組む気持ちが

変わったと言ってくれました

私が思った気持ちと同じように感じてくれた人がいたことに

言って良かったと思いました

 

 

そして 今回2つ目の乳がんが見つかった私ですが

これはずっと定期的に検査をしていた賜物です

執刀医の言葉を聞いていなかったらこの発見はなかったかもしれません

 

で 今回見つかった乳がんが

当時心配していた転移でも局所再発でもなく

新規だったというのが

自分の中でちょっとしたツボにはまっています

 まぁ 物事ってそういうものよね

 

 

 

早期発見早期治療

 

慢性病じゃないけど慢性病?

闘わないで 渋々のお付き合い