先日読んだ子育ての本に
やってはいけないことの1つとして、
「子どもにパートナーの愚痴を聞かせる」
が挙げられていました。
愚痴を聞いて育つと、
人の悪いところに目を向け、
人を見下しやすくなる
↓
すると周囲の人との関係が上手くいかなくなる
という悪影響があるそうです。
好きで聞いていたわけでもないのに、
たまったもんじゃないですね![]()
私が子どもの頃、
母から愚痴を聞かされることが
とても嫌でした。
母は、父に対してだけでなく親戚のことも、
本人に直接言えばいいようなことも、
しょっちゅう愚痴を言っていました。
ちなみに、65歳を過ぎた今は
そんなことはなく穏やかな性格です。
子どもにとっては、
お父さんもお母さんもどちらも大切です。
自分の半分は父親、半分は母親から
できているので、
たとえ悪いところがあっても、
否定されると、
自分のことも否定されている気分で嫌でした。
大好きな親のために
子どもが一生懸命聞いてくれたとしても
どんなにしっかり者に見えても、
幼い子どもの心では受け止めることが
できません。
聞く以外の選択肢がないと、
子どもは我慢するしかないです。
愚痴を言うことは、
逃げでもあります。
不満を持つ相手と向き合うことを避けて、
他人に愚痴を言っても、
解決には向かいません。
パートナーを悪い人だと思わせて、
私の味方になってほしいという
ずるい心理もあります。
パートナーだけに限らず、
愚痴を言わずにはいられない
あまりにも愚痴が多い人は、
人から尊重してもらえていなかったり、
なめられやすかったりします。
だから愚痴を言いたくなる状況が
頻繁に起こります。
なぜかと言うと、
自分自身を軽んじて
扱っているからです。
幼少期に
「私は重要な存在じゃない」と
思うような心の傷を負い、
そう思い込んで生きているところに
原因があったりします。
だから、他人からの
「あなたは重要じゃない」という
メッセージには、とても敏感です。
そんな方は
「重要な存在であってはいけない」
「愛情を感じてはいけない」
というビリーフ(思い込み)が
影響しているのかもしれません。
心に引っ掛かっている根本原因を解決すると、
あなたのあり方や
物事の受け取り方が変わります。
愚痴を我慢するのではなく、
愚痴って不満を吐き出したくなる
状況自体が減るので、楽になります。

