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数年前まで乗っていた、初めて所有した車です。
日産が本気で作った走れるセダンではないでしょうか。

乗り味としてはFFとFRの違いはありますが、BMWのE36型に似ていると思います。
なので、今乗っているW124とは全く違いますね。

この車が生産されていた頃の日産車は、
電装系が弱く特にパワーウィンドゥには泣かされました。

ある日、運転席側の窓が全く動かなくなり、
ドアの内張りを外して各部の検電を行ったところ
黒いコントロールボックスが悪さをしていることが判明。
近くにあるレッドステージ(プリンス系)に持って行きました。
その販売店のサービスさんは、商売する気がないようで、
コントロールボックスを分解して
中の基盤の半田にクラックが入っていることを見つけ
半田のやり直しを行って「できました。お代は要りません」とのこと。
日産の販売店がこんな対応することに正直驚きました。

コントロールボックスは新品で幾らするのか知りませんが、
好感が持てる対応に嬉しくなりました。
このような対応をしていただけると、次回日産で車を買うようなことがあれば
この店で買おうと思えます。

そのレッドステージでは、それまで車を買うことは勿論部品も買ったことがないので、
お得意さんとして特別な待遇を受けた訳ではないことも付け加えておきます。