一度てっぺんまで登ってみたかった富士山。
去年ひとりで富士宮ルートツアーに参加したが、7合目で足がつり、リタイヤした。
今年は絶対に頂上にたどり着くぞと綿密に計画を立てた。去年の失敗の原因は「自分のペースで休めなかったこと」だ。他のツアー客に迷惑をかけられないので「休みたい」と言えず無理をしてしまった。それに水分の摂り方や塩分の摂り方もよく分かっていなかった。
だから今年はツアーには参加せず、同じ富士宮ルートをひとりで登った。家族が心配するかと思いきや、全く気にもかけてくれず少々拍子抜けした。まあ普段からひとり行動が多いのでしかたないか。
🏔1日目🏔
13時 5合目登り口2400m 頂上が全く見えなかった
30歩毎に5回ずつ努力呼吸しながら登った
6合目で晴れだしたのでレインウェアを脱いだ
7合目まで小雨だったが、それほど濡れないだろうとウインドブレーカーだけ羽織った
16時 7合目御来光山荘2780mに到着「上下とも着替えてください」と言われ着替えるも、その着替えさえも半分濡れていた
で、濡れた服を乾かしながら寝た
🏔2日目🏔
2時 たっぷり寝たので、予定より4時間早いが御来光山荘を出た
山道を夜ヘッドライトをつけて登るのは初めてで、星空もカシオペアが不思議と遠くに見えた
5時 元祖7合目3010m到着
さあここからは未知の世界
ひたすら登る
稜線と地平線の角度45度?
右手がしびれだして焦る
池田館3250mあたりで手のしびれが収まった
9時 万年雪山荘3460mに到着してしまった
予定より8時間も早く着いたが、スタッフさんが親切にもチェックインさせてくれた
昼前に相部屋の女性お二人が入ってこられホッとした
お二人は登山歴20年以上で日本百名山を主に登るベテランさん
登山や趣味、人生談義をしてとても楽しい時を過ごした
夕方 西日が射し、富士山の影が平野に映る
🏔3日目🏔
5時 万年雪山荘からの美しい御来光
相部屋のお二人は頂上での御来光にあわせて3時に出発済み
西の平野には朝日の影富士
6時 結局、万年雪山荘に21時間も滞在し出発
ゴツゴツした岩をよっコラショっと一歩ずつ登る
登山道とは別にブルドーザー専用の道がある
9時 富士山頂上館と鳥居が見えた![]()
頂上に着くと昨夜の相部屋のお二人に遭遇![]()
お二人はお鉢巡りを終えて休憩していたところだった
一緒に登頂記念写真をパチリ![]()
お二人はこれから御殿場ルートで下山し、八合目で宿泊するのでここで別れて私は剣ヶ峰へ
剣ヶ峰は富士山の一番高いところ
着いた~やった~登れた~3776m
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続いてお鉢巡り
平坦な道をぐるっと回ると思っていたら、上りも下りもかなりあった
で、3時間もかかってやっと一周できた
4つのルートはほとんど東寄りだということも初めて認識した
そりゃ御来光が目的なわけだから東寄りだわね
頂上館に13時について豚汁食べたり、土産を見ながら16時チェックインまで待った
🏔4日目🏔
4時半 頂上館前の岩場で待機
5時 御来光は雲の中で見れず残念
富士宮市を眺めながら8時間かけ下山
スマホの画面が暗くて時間が分からず、6合目でお店の人に聞いたら「12時45分です。」と
13時のバスに乗りたいと思い、速足になる
五合目のちょっと上のトイレの手前で右足の着地に失敗しズッコケる
若い男性が「大丈夫ですか?」と声をかけながら起こしてくれた
ありがたや~
お礼もそこそこに速足で五合目に到着
スタッフさんに時刻を聞いたら「1時4分です。」
がーーーーーん
次のバスは15時
温泉に浸かってから新幹線で帰るはずが、3日間着たTシャツのまま新幹線に乗った![]()
座席を揺らされて目を覚ました。
車掌さんが「乗車券をお持ちですか?」
『はい』と見せたら、
「静岡までですね。」
『???名古屋で乗り換えじゃないんですか?』
「静岡で乗り換えです。」
『あら~!』とあせる私に
「ちょっとお持ちください。」とタブレットで1分くらい調べてくれて
「浜松で下りてそのまま次の新幹線に乗って下さい。」
『自由席ですか?』
「いえ、このチケットの座席番号に座れます。」
『ありがとうございます。』
日本のすばらしい接客に感謝した
そして仕事を増やしてしまってごめんなさい![]()
夫と息子よ!いつも通り姫路駅に迎えに来てくれてありがとう![]()
あれから二日経つが、まだまだ足の筋肉痛が取れない
しかも今日、右太ももに直径10cmほどの青あざ発見![]()
この4日間、野菜ほとんど食べてないから便秘だし唇はカサカサ
いつものことながら旅行は予定通りにいかないなぁ
でも目標だけは達成したから良しとしよう![]()
























