幸薄いと人は言うけど | ECCジュニア阿弥陀魚橋教室

ECCジュニア阿弥陀魚橋教室

兵庫県高砂市阿弥陀町魚橋で
英語クラスを開講しています。
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CDを出しました!!

たつの市で二人のお子さんを産み、東京で女性の社会進出の運動に生涯をささげた人の強い思いを綴った歌です!!

この方の名は『碧川かた』さん!!童謡『赤とんぼ』を作詞した『三木露風』のお母さんでもあります。

『碧川かた』さんを 皆さんに知っていただきたいとたつの市の瀧口節子さんが『碧川かたさんをNHK朝ドラの主人公にする会』を立ち上げました。その一環として私たちもCDで応援させていただいてます照れ昨日たつの市で歌ってきました。他にも3曲入ってます音符

 

 

碧川かたさんの思いを詩にした浜田多代子さんに詩の一節『涙で湿った幸せは不幸を与えるもの』についてどう解釈して歌ったらいいかを伺いました。実はこの一節は息子の三木露風と離れ離れで暮らす決心をしたときの心情を綴ったものでした。『離婚して幼い子供と共に家を出るのは母親の最良の愛。だけど、息子の立場からすれば父親や祖父母、幼なじみと別れて暮らすということ、つまり涙で湿った息子の思いの上に築いた幸せは結局は不幸に行きつく』という説明をしてくださいました。なるほどそういう思いもあって長男と離れて暮らすことを決心したんでしょうね。昨日までは女性解放運動のときに感じたことかなとぼんやり考えながら歌っていたので、今回浜田多代子さんに詩の内容を確認してよかったです。これからは碧川かたさんと浜田多代子さん、発起人の瀧口節子さんの思いをのせて歌っていこうと思います。