善は急げ、と思い。
今までの漢方内科で、紹介を受けた翌日に
私は耳鼻科の病院に来ていました。
一旦風邪症状が出ると、すぐに声が出なくなるのをなんとかしたい。
体質改善で漢方でなんとかならないものですか。
風邪なんだか、アレルギーなんだか…。
風邪ならばよく子供達からもらいます。
アレルギーはいろんなものに反応してます。
声が出なくなると、本当に仕事にならなくて困っているんです。
今はなーんの症状もないのに、私がこう話すものだから、先生もきょとん…。
「今は症状がないのに、薬をくれと言われてもなあ。」
確かに…善は急ぎすぎたのかもしれない。。。
と、反省しつつ。
でも症状出たときは声が潰れているから話せないのよ…。
加えて、どうやら、こんなふうにテンション高いけど、私は「虚証」らしいのです。
と伝えてみました。
それを聞いて、どれどれ…と先生は脈などをみて。
やっぱりそれはそうみたい、と感じたらしく。
「うーむ、じゃあ虚証の治療から!」
と、香蘇散
をくれました。
紫蘇?
「そう、紫蘇。紫蘇はアレルギーに良いです。じゃんじゃん食べてください。」
じゃんじゃんって…
ゆかりふりかけくらいしか思いつかないですが。
「それは塩分入っているから、あんまり良くないね。」
そのやりとりを聞いて看護師さんが。
「紫蘇ジュース、っていうのありますよ。」
ほう。初めて聞きました。
でも探せばたくさんヒットしました。
私は濃縮を薄めて、とかだと続かないです。
だから、こちらを買ってみることにしました。
あ、もちろん香蘇散も飲みながら。
こうして、新しい耳鼻科での診療が始まりました。